素の状態で立ち上がるのはWadia6LTDブルーですよ・・・
他の機種は沈没・・・
と書きましたが、6LTDも静寂から立ち上がりますよ
当然**マイスターのリファレンスアンプでの試聴です・・
ご心配は充分に理解しております。6LTDに出会って、
その当時からリファレンスアンプとは?疑問を持ち興味を持ち始めて
トラのアンプを模索していたことから始まりますよね・・・
>現在、カスタマイズド・アンプでLTDも聴いているのかどうかわからないが
上記の通りです。試聴はリファレンス機
L580の時から気づいていました、6LTDによって・・・
エンヤの低域に関しては昔地を這うとは・・・で議論いたしましたBBCマスターテープ
をそのまま焼いたCD ケルツですけどね・・
髙橋マイスターのカスタムのL580を手元に置こうと決めたときに・・・数ヶ月借りるつもりだったのに
いいましたね。これは他人様には渡したくない! およめにくださ~いと・・・
ありえないほど緻密で・・・・高域は特に繊細で綺麗・・・さすがA級アンプです
クロスオーバー歪みが無い・・・良いね~ここまでトランジスターも出来るんだ(失礼しました)
懐かしいはなしですが、ちょくちょくブログに出てきますのでその後の近況を・・・
>そこで気が付くべきだったかもしれない。
>I氏はソースを率直につたえ、増幅するアンプでなく
>色付けしてしまうアンプをもっているのだということに・・・
正解!です
例 ステイシス2もアンプのカラーで聴かせるアンプですのでリファレンスとしては×・・・
でも凄く大好き! サーテーション16aもごりごりしていて良い!でもリファレンスとしては×
(当方のサイテーション16Aの様にされなかったようで、リファレンス機にはならなかったようです)
以前は、言い方替えると、まともなCDPがまともでなくて
アンプで牛耳るのが主流でしたから・・・音楽観賞用ですから
だからアンプが支配するともいってましたね・・そこの横綱が300Bというだけ・・
>ところが、I氏
>色付けのないトラアンプというのが、
>はじめてといっていいか?
>L-580 ももっているんだけど・・
>意識してきいていないのかも・・・
>トラアンプの能力というふうにかんがえていらっしゃるようだった
そうですね。L580改の嫁さんアンプに出会うまで、まともなトラのアンプは無かったのでそう思う・・・
L-560,L570やらL580などLAXのA級アンプはあったが→卒業
前出のステイシス2もアンプの個性で聴かせるアンプだからですね・・・
>おそらく、エヴァのCDの録音状態が良くないことを
>認識されていると思うし
そう思います。ほとんどはコンプリート盤ですからね・・お送りしたあとの再発売の物が少し良いんですが
アナログと音源は同じで2015?2016年に出た物です。
>音質改善した機器の音の良さに喜びつつ
>一方で、覚悟はしていたものの
>録音の悪いものは聴けなくなってしまった。
>正直、ここでも、疑問を感じた。
>6LTD・6LTD-blueの抽出力は
>APに勝るとも劣らない。
その通りですね
**マイスターもいってましたがほとんどのCDはダメですね
>そこそこの色付けの無いトラアンプなら当たり前に
>CDの良し悪しを出してきてくれるので、
>他のお客様からも
>CDPをメンテナンスしたら、録音の悪いCDは聴けなくなってしまった。
>(逆に良いものはいっそう、良くなる)
>と、言う事をよく言われていたので
>ここは、トラアンプだったのだろうと思われる
ブログに対してはここまで・・・・
まあ随分とアンプは遠回りしましたが、リファレンス機と
音楽鑑賞機は別です・・・
双方楽しんでます
********
いろいろと、ありましたが、
大きなきっかけになったのは、
OSコンてんこ盛りが1年ほどして
歪だしたのに
真空管アンプではわからなくて
A氏のシステム(トラアンプ)できいたら即分かった。という事だったのではないかと思っています。
この辺りも色々な巡り合わせがあり
A様システムをお借りできるとか
高橋が東京までいけたとか、
タイミングがそろったという感じでした。
普通ならメンテナンスする側は、自分の信念をまげないのですが、
高橋、ある意味、謙虚ですから
「やったことないことをダメだとは結論付けられない」
と、OSてんこ盛りを承諾したわけですが、
この考え方も
真空管アンプの能力?を気が付かせるめぐりあわせに成っていったと思います。
もしも、やめとけ。と、いうタイプだったら、
OSコンの歪がでることもなく、(てんこ盛りのせいなので、スパイス的に使うのとは意味が違います)
真空管アンプの能力のデメリット部分に気が付けず
リファレンス機も、SPもかわらず、終わっていたのかもしれません。
何か、いろんな歯車がかみ合って
I氏の耳を鍛えなおしていったかな?と思えます。
(語弊のある言い方ですが)
******2018年7月31日追記****
いろいろ、疑問点が多かったりで
そちらの方に目がいっていたのですが・・・
この部分。
まあ随分とアンプは遠回りしましたが、リファレンス機と
音楽鑑賞機は別です・・・
当方高橋改造の16Aになると
リファレンス機と音楽鑑賞は同じものです。
ちょっと、タイトルだけをみて、考えていたことですが
好きな音と 良い音は 違う。
と、いうある方の記事(タイトル)ですが
この言い方がI氏の上の部分にも当てはまるという感じがします。
ところが、当方16Aになってくると
良い音は 好き(な音)にさせます。
逆を言えば
とことん良い音(この場合、CDPがCDを忠実に抽出してくる場合の良い音をアンプが忠実にSPに再現する)は
どの音でも、心地よい音になっていますので、
好きな音・良い音という区別が出てこないのです。
I氏の言うように、
好きだけど、リファレンスにならない。
と、いうのは、
厳しいい方をすれば
良い音(本当の意味で)といえないという裏側を感じます。
つまり?
本当に良いCDPと良いアンプ(トラアンプ)では、
音楽鑑賞になる音と
リファレンスになる音と
が、同居?しているのです。
逆をいえば、
音楽鑑賞になるほどの
自然な音をだしきれていないアンプを
リファレンスにするしかなくなっているということが見えてくるわけです。
この部分の不安は、遠くにいる方なので
実際に聴いてみることが出来ず
インプレやCDインプレなどから、
推し量るだけだったのですが
少し、見えてきた部分があります。
例えば、
先に書いたタイトル
良い音と好きな音は違う。
と、きくと
(タイトルからの個人的な連想考えで、内容は読んでいません)
ははあ、「本当の良い音」がでてないシステムだなあ。
と、推し量ってしまうのですね。
そんな状態がI氏のシステムからのインプレにもあり
今回、かなり手厳しい物言いをしてしまったのですが
アンプ・SPの見直しを図るという言葉をいただき
ホッと、しています。
本当に良い音とは、どういうものか。
それを見せてくるWADIA6LTD(改)blueの真価を
率直に表現できるようにすれば
見えてくるものであり
今、以上に
システムを見直してでも・・という心意気は素晴らしいと思います。
ともすると、
偉そうにとか、
自分のチョイスに固執したり
で、
音の評価をききいれない方がいるのですが
少しでも、良い音を目指していこうとする志向が
こんな代理の言葉でも、真摯にとらえ
見直しをしていこうとされるので
人柄もさることながら
本当に「音」が好きなのだと思います。
その好きを「良い」と同義語にしたいという熱気には、
圧倒されます。
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