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久しぶりのLHH500はまた、進化したもよう・・・2 2020-07-15

2023年08月14日 | フィリップス関連

ほんの少しの違いが

音質に深みを生じさせる。

ほんの少しの進化が

只ならぬものになる。

 

この事を思うたびに

二つの事を思う。

99里歩いて、道半ばとせよ。

そして、山頭火だったか・・・

踏み入っても踏み入っても山。

 

音質改善の奥深さは、

例えていえば、

99里歩いてみたものにとって、

まだ、道半ばだという「思い」があるかどうかだろう。

高橋の進化は

「まだ触れる余地がある」と、いう

いわば、道半ばに近い心境、スタンスから生まれる。

 

なので、それを見ている代理は、

これで最高位とばかりに

樹脂で封じ込めるなんてことを

やってしまうことに

疑念をもつ。

 

まだまだ、なにか出来る。

自分がまだ、そのルートにたどり着けていないだけ。

そういう謙虚さというか

探求心というか

その思いを推し量れる言葉がある。

「上には上がある」

おそらく、高橋の作り出す音は

他では、出来ない事であり

それを素直に認めれば

「最高」の音を作っていると言える。

で、あるのに

「まだ、なにかできる」

と、思うのだろう。

最高の音になるその「パターン」を

繰り返すことを嫌う。

それでは、ただの最高音質生産ロボットでしかない。

「同じことを繰り返していても、つまらないだろう」

最高の音になっても甘んじない。

まだ、なにかできる・・・

その思いは

「いつも、道半ば」ということで

戦い?は

他の上(上には上がある)相手ではなく

自分の超えていくことであるのだと思う。

 

LHH500

6LB????

かと、思わすような

ぶいぶい、ぐいぐい

低域が押し寄せてきて

心地よい。



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