懲りもせず、古代史を考えていたけど・・・
自分が考えたことは頭に残るのに
資料で取ってきたものが
いまいち、消化不良になる。
なんでだろうと思っていた。
AUDIO記事を書くときは、
まちがいなく、「事実」を書いている。
無論、個人の感想でしかないが・・・
実物(音)がそこにあって、
それをどう表現すれば、「近似値」のものが書けるか。
と、いう文章表現(音でなく)をおこなおうと試みる。
なので、歴史のような、いつのまにか、変わってしまったことをふまえながら
「近似値」になるものを探すというのとは、まったく違う。
レビューをくださる方々も、ここは、同じなのではないだろうか?
どう文章にすれば、「あの音達」をつかみ取れるだろうか。
と、いう後ろには「現実の音」がある。
そして、これは、また、
それを作り出した高橋への「感謝」なのだと思う。
現実の音があったら、もう、「それにつきる」
だけど、どんなに感動したか、伝えたい。
もしも、その感動を拡散したいと思うのなら
いろいろと、書き続けるだろうと思う。
けれど、ほぼ、何度かのインプレののち、ほぼ音沙汰無になる。
「現実の音」のほうが、「本当」なのだから・・・
音沙汰無は、むしろ、満足していただいている証拠とも思える。
こむつかしい古代史をみていくと、色んな解釈ができる。
全体像も見えない。
いろいろ、書いている人も、
例えば、それは縄文人なのか、弥生人なのかも
決定しかねているようにも思える。
だが、AUDIOは、まちがいなく
「こじつけでもなく、誇張でもなく、改ざんでもなく」
そのもの「ずばり」を書ける。
ただし、「成長」というものがある。
例えばLTDとLTD-Blueでは、
かなり、違う。
LTD時代に聞き比べて良いと思った他機器が
LTD- blueになると、
良いと思った他機器が、
「え?こんなのを良いと思ってたんだ」
と、いうくらいに
「耳が肥える」
そういう成長度合いがありながら
一緒くたに書かざるを得ないという状態はあり得る。
過渡期
と、いっていいだろうか?
例えば、
電子レンジ
ある時、オーブン機能もつく進化を見せる。
ところが、世の中のほとんどが電子レンジしかない状態だったときに
オーブン機能のインプレを書いたとしても
「そんなのは電子レンジじゃない」
と、思われるだろうし
まったく情報が無ければ
「そんなもの、あるわけない」
と、いわれるかもしれない。
そういうたとえではピンとこないかもしれないけど
ありえないほどの「進化」を作り出す高橋なので
上で例えれば、
オーブンレンジが出来上がったと思ったら
グリルもつけた。
オーブングリルレンジが出来たと思ったら
スチーム機能もつけて
発酵機能もつけて・・・
その他色んな機能(温度センサー・タイムセンサーなどなど)
こういうのが、5年もしないうちに出来上がってしまうと
代理の記事がどんどん古くなってしまう。
が、最終形態
LTD(オプション)Blue
に、いっぺんにたどり着ける人は少ないと思う。
段階を追う事も多い。
ましてや、Blueまでもっていったのが2017年初頭
約5年で約40台
まだまだ、Blueの知名度は低いといってよい。
で、ありながら、他機種でのLTD仕様音質改善やBlue化流用(準Blue化)も
増えてきている。
良い音を聴きたいと思う方が、
WADIAでのBlue化を読みつつ
準Blue化などの提案を受けると
やってみようとおもってくださるという点では
Blue化の知名度は
良い音を求める人の中では、高いといえる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます