WADIA6SPIRIT(改)Blueを終えて
次はVRDS50とオデオンライトになります。
オデオンライトというDACに限らず、
トランスポートをVRDSで合わせると、
かなり相性が良いと思えます。
コスパと音質を考えると
オデオンライトがピカ1だと思います。
(ちなみに、かなり綺麗なオデオンライトが出品されていますね♪)
どこかにも掲げましたが・・・
【SPEC】
●周波数特性:5Hz~23kHz±1dB(48kHz sampling)
●ダイナミックレンジ:106dB以上
●S/N比:115dB以上
●チャンネルセパレーション:118dB
●出力インピーダンス:2.5kΩ以上
●出力レベル:500mV RMS
●最大出力:3.2V RMS(4.5V peak)
●デジタル入力:INPUT1(BNCorTOS)×1、INPUT2(XLRorRCA)×1、INPUT3(RCA)×1
●アナログ出力:RCA×1
●対応入力周波数:32kHz、44.1kHz、48kHz、64kHz、88.2kHz、96kHz
●外形寸法:225W×45H×195Dmm
●質量:1.12kg
「24bit/96kHz対応は今となっては当たり前のスペックとなりましたが、BIRDLANDがこのDACに賭けた意気込みは、そのパフォーマンスにおいて色褪せることなく多くのファンを魅了し続けます。
16bitの通常CDフォーマットを研究されたデジタルフィルターとDSP技術で24bitへ高度化させ、サンプリング・レートを通常の44.1kHzから88.2kHzへコンバートすることで、音楽のディティールを浮かび上がらせ、Solid-TubeTMと呼ぶオリジナルの高品位アナログ・ステージでそのクオリティを確かなものとしたその陰には、電源やジッター対策にまで自らのフィロソフィーに徹した情熱が存在します。
手作業で造られる箇所が多いため量産のきかないODEON-LITEは、発売から現在に至るまで予約注文でしか供給に応えられないプレミアム・ツールです。
質素な外観のODEON-LITEに、名器の称号が与えられる日もそう遠くないかも知れません。」
当方も、早いうちにオデオンを(むろん、高橋改善www)つかっていて、
トランスポートの音を、かなり率直に表現してくれるので
WADIA6LTD(改)Blueあたりにつないでも、
6LBとほぼ同じ音(ただし、空気感とか・・濃密さとかは、むつかしい。
でも、これは、DACの宿命のような気がする。
一体型(ただし、最高の施工をしているもの)をトランスポートにして
聴き比べてみると どうしても、一体型のほうが勝る。)
逆に純然たるトランスポート(これも、同じく最高の施工)を繋いでみたとき、
スイングアームなど・・細やかで奇麗な音をだすし情感もでてくる。
かなりのところまで、トランスポートの持ち味を、率直に表現できる。と、言い切れる。
これが、今や2万~3万という値段で売られていて(あれから、値段が上がったかどうかは知らないが)
当方での改善も片手にあまる。(以前の値段、今、少し値上がり)
で、トランスポート側をきちんとOHするだけで(トランスポート・CDPに寄りけりだが)
音世界がかなり充実する。
オーバーホール・音質改善も終わり音出しエージングです。
出て来た音に驚きです。
3年かけて仕上げたLTD-Blueとよく似た音が出てきます。WADIAをBlue化した時に用いた音質改善を試しにOdeon-liteにも応用してみたのが正解だった様です。
見てくれを気にしなければOdeon-liteも有りだと思いますね。
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(LTD-Blueとよく似た音)という表現が微妙なのですが、
音と音質とわけて考えている所が有ります。
音質と成ると、深み・厚み・立体感・距離感・空気感などなどが入ってきます。
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に、しても、WADIA6LTD(改)-Blue に、近い音に
破格の値段で、触れられるという点では、
オデオンライトの能力の高さ(+VRDS(KSS151A)の良さ)が見えてきます。
なんだって、オデオンライトは、こんなに安くなってるのだろうと
尋ねたら
やっぱ、見てくれも、AUDIOだからと答えられました。
仕方が無いのかな、と、思うのですが
あの能力を思うと、
一度はきいてくれ~~~と思います。
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