今日は2番のことを書きます。
いろんなイメージが浮かんでは消え、浮かんでは消え。。。
で、今はこんなふうなイメージで弾いています。
村の池に住む龍。
いわゆる池の主、ですね。
その龍と村娘の恋の物語。
つかのまの逢瀬を楽しむふたり。
しあわせだけど、せつない。
時がくると龍は池の底に帰っていく。
この曲は、ベースの音がほぼありません。
それが不安定な感じを醸しだす。
16分音符のうねうねは、メロディに寄り添って絡まって、ふたりでいっしょにこの曲を形づくり、歌い上げる。
弾いていて、せつないけどふしあわせではないと感じられるのが救い。
ふたりの心が通じあっているから。
…もちろん、私の妄想の世界でのお話ですが(笑)
メンデルスゾーンさんが「そう来たかー」と膝を打ってくださると嬉しい(笑)