ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

気ままな鈍行旅が終わろうとしている

2018年05月04日 17時06分47秒 | Weblog
札幌の2時間半の手前で、大学に通う息子が住む室蘭で途中下車した。
アルバイトで忙しい息子に、函館土産をアパートに持参しようと思いついて、買ってしまった。
焼き鳥弁当と森駅のいかめしは、日持ちがするレトルトにした。
ご飯を一緒に食べようかと連絡したら、夜勤で眠っているから無理、という返信。
自分だけ焼き鳥弁当を電車内で食べるのも気がひけて、彼の分を持っていくと決めたら、気が楽になった。

それは言い訳で、息子の顔を見たくなったのと、何かしたくなったというのが本音だ。
自分も親にあまり連絡しないで、青春を楽しんでいた。
お金の全く余裕のない生活を送っていたので、日々、やっとだった。
それでもお盆か正月は必ず帰省して親に会うのを楽しみにしていた。

親子ってご縁をいただいて、お互いに思いやって生きる。
そういう温かさが一人で生きていない、という絆を感じさせてくれるんだろう。
私の息子で生まれてきてくれて感謝している。


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