焼肉たらふくいただく

毎年、お手伝いをさせていただいている研修の最後の打ち合わせを兼ねて、講師の方とお手伝いをさせていただいている経営者や優秀な営業幹部の方と焼肉のお食事をいただいた。
帯広に本店を構える、平和園さんの他の支店だ。
「おいしい」

ビールの友の焼肉だが、ビールは、味わうというよりも、次から次へと焼かれる肉をいただいて飲み込む液体化している。

たれは、秘伝らしいが、あっさりとしている。
辛味とにんにくを別々に味わい、ただでさえ豊満な肉に囲まれている身体が、一回りもふた周りも大きくなったような気分だ。

それでも、まだシメの冷麺が食べたくなる、この食欲とおいしさを貪欲に味わおうという自分の煩悩と直面する。

主に肉を焼く方は、忙しく焼かれていた。
食べるほうの3人は、箸を動かし、口を動かすのに、忙しい。
3人のうち、2人は、大きい身体をしている。

食べてから自分の肉をこそげとって焼いてほしいくらいな、霜降り状態だと自分で認識しながら、こんなにおいしい肉は、家庭では味わえないという満足感でいっぱいになり、帰宅したのだった。

おいしい食事と会話に感謝