忘年会の会場で

来年の仕事の打診だが、どんなに小さな仕事でも、ないよりは、あったほうが良い。

話を伺ってビジネスになるかどうかも自分のスキルだろう。

私は企画立案と文章を書くことしか、実はできない。

プログラムやデザインはスタッフが担う。

私が仕事の受付をすると、自然と外部のスタッフにも仕事がいくのだから、良いことなのだ。
それも仕事がしやすいように発注するから、喜んで受けてくださることが多い。

だが、私のマージン分、報酬は減る。それでも無いよりはマシだし、発注元と話を進める時間を作業にまわせるので、良いらしい。

ま、いいのだが、お酒も昨日たくさん飲んで、今日は余りお酒が進まないのだが、お仕事を発注しそうな取引先の社長様が私のところへお酒を注ぎに来てくださるのが、ありがたいというか、申し訳ない。

私は忘年会の最初のほうで、仕事の打診がきた時点で、もうお酒はいらない、というモードになっているのだ。頭に血がいっていて、緊張している状態。

しかし、相手はお酒で良い気分になっておられる。

うーん。うぶな自分だなあ。

とにかくアポだけを確認して、早く帰宅することだけを考える。

仕事のお役立ちを考えることができて、感謝だ。
感謝