6月3日。
ハッピーの一周忌なのに、、、ハッピー、ごめんね、にゃん太で頭がいっぱいでした。
我が家の、にゃん太。
6月に入って
持病の便秘が悪化。療養食や浣腸でも便が詰まってしまい、腸閉塞状態に。
3年前にも同じ状態になり、ここまで痩せたけど、もどってきたのに。
「おれは、死なねぇ~よ。」って、言っていたのに。これは3年前の半分に痩せちゃったけど戻ってきた写真。
今回は、生還できませんでした。(涙
病院で息を引き取りました。病院でも私を見て何度も鳴いてくれて、絶対帰ってくる。って、思い込んで帰った夜の事でした。
それから、一週間・・・・
急に家の中の空間が増えました。
にゃん太がいないと、広い・・・・
いつもいつも、私の側を離れない。昨年ハッピーのことで泣いていると、「俺がそばにいるぜ・・」って、いてくれたにゃん太でした。
すっかり、にゃん太が側にいるのが当然の生活をしていました。
今日は長くなりますが、
にゃん太を紹介させてください。
にゃん太は捨て猫。
13年前の寒い11月。目の青い仔猫が、庭に来て帰らなかった。
これは、6歳くらいの写真。人が嫌いで、いつも家の外で休んでいた。
この頃、家の中に黒猫の「愛」がいて、愛には甘えて、仲良くしていたけど。
帰ってくるのはご飯の時だけ。
でも3年前に死にかけてから、にゃん太は変わった。私にも心を開いてくれた。
そして家を守ってくれた。
このケンカのにゃん太を観察していたら、たくましくて、、にゃん太がかっこよかった!
左ホホをケンカの時出すのが癖みたいで、左の顔をよく怪我していた。
怪我の多い猫だったなぁ・・・・・・
怪我は勲章だよね。
けんかに強かった。おかげで家の周りは安心だった。
うちに帰ると必ず「おかえり~。」って、言ってくれる。
「家の中が無事だったんだな~ありがとう~~!」って、いつもホッとして家に入った。
ラブにも全く動じない。この鋭い目が大好き。
これは、庭ににゃん太が寝ていて、ラブが通れなくて、にゃん太にラブが寝て見せちゃった時の。
ラブは猫に逃げられちゃうけど、
ラブを受け入れてくれるにゃん太を、大好き。って、コミュニケーションで言っていた。
オスとよくケンカしたけど、リョクを家族と認めていたみたい。
強くて優しいにゃん太は
この辺りの、ボス。だった。
人間を嫌っていたけど、拾ってくれたオトンにだけは無抵抗だった。
こんな顔も、オトンにはしてみせた。
こんなイタズラされても、我慢してた。
こんな風に甘えてくれることは少なかったけど、こういうとき、すごく嬉しかった。
オトンの膝の上が大好きだった。
いたずら し放題のリョクと違って、テーブルの上に乗った事など、なかった。
どうしても食べたいと、遠慮がちに手を出した。それが可愛かった。
これは、お刺身に手を出している写真。↓
若いときは毛が白いときもあった。最高は6,7㎏。太りすぎて流石に体が心配になった。
強くて優しいから、モテた。猫はよくオスを選ぶ。
ココはにゃん太を好きで、家に来た。
若いお嫁さんが来たみたいで、
嬉しくってにゃん太に感謝した。
2匹って。いいな・・・って、思った。
ヨーグルトが好きだった。
こんな寝姿にもびっくり。板の上に寝る猫って、あまりいないよね。
寒い冬は3匹で日向ぼっこ。
朝と夕方は「ごはんくれ~~」って、請求する時間がいつも同じで、感心。
3匹を見ていつもしあわせだった。
」
けんかで傷だらけの顔。
にゃん太・・・いい男でした。
人間だったらホレてたと思うほど・・・・・
6.3㎏の大きな猫を、ギュって抱きしめるのが日課でした。
一番最近のにゃん太。
いつも足元にいた。
振り向けば、私を見てくれていた。
それが突然・・・・・!!??????
小さな缶に、全部の骨が入ってしまった。。。。。大きな猫なのに。
まさか、ハッピーと並ぶなんて・・・・・
まだ、整理できないでいますが、ココやリョクが近くにいるようになっています。ありがとね。
最後に
実物にお会いすることのない にゃん太。
とハッピーの一周忌のために、こんなにきれいな花をありがとうございました。
嬉しかった・・・・・・・・・・・
心より御礼申し上げます。
みなさんの優しい気持ち、忘れません。
にゃん太・・・13年間ありがとう。感謝感謝・・・・いつまでも家族だよ。にゃん太・・・
愛に会えたかな。ハッピーは、居た?無事に虹の橋に、つきますように。
ありがとう、にゃん太、大好き。