ハガキで応募だったので、ちょっと面倒だとためらったが、
知人がなにやら行ってきてたので、
応募した。
そしたら当たってしもた。
あいにくの雨でちと寒かったが、まぁ楽しい工場見学だからそれもよしかな。

と、生麦到着。
受付済ませて、さあ工場見学ツアーだ。(写真は禁止ということだったので言葉だけ)
最初のブリーフィングで、工場長の説明あり。
なんと競争率10倍の中の当選だったらしい。
そもそも外れると思っていたから、ビックリだった。
工場長、俳優に似た人がいるんだが、名前が全く思い出せない。。
とってもわかりやすいというか、
他の参加者は結構年期の入ったおっちゃんとか、オバチャン、
中には大学生っぱいお兄さん、お姉さんもいた。
説明の中にはカタカナ用語がよく出てたので、みんなわかるんかいな?と
ま、目的はみんな試飲だろうから、そんな事はどうでも良いのか。
と思えてきた。
当然、ビールの製造工程を順に追っていくが、
途中で始めてホップというものを手にして、揉んで粉々にしてみた。
もっと手応えがあると思っていので、
あんなにパサパサで軽い物だと分かってちと驚いた。
国内のメーカーは、スイスで最上級のホップを調達するらしい。
その検品の際に、ホップの香りを手にとってほぐして嗅いでくるらしいが、
やってみると粉っぽくしかも匂いもちと臭くて大変だなあと思った。
瓶詰め機械は、丁度点検中と言うことで稼働していなかった。。
私がポロっとそれが一番みたい所だったなぁ。。というと、
工場長がやっぱりそうなんですよね。どうもすみませんと謝ってました。
するとしばらくして点検が終わったらしく、
もの凄い勢いで缶が工程を流れてきて、あっというまにビールが詰められ製品になってしまったのには
驚いて。
ビンは1秒に10瓶、缶は。。忘れた。。
樽も動いていた。ひっくり返した樽に下から注入されるのには驚いた。
しまった、缶に入る際のメカ的な構造を聞いてくるの忘れた。
缶は途中で質問して工場長が説明してくれたが、。。なかなか初物なので想像が出来ない。
見学コースを歩いている時には、他にも、あ、これもあれも聞いてみようとおもっていたんだが、
最後の試飲の後に質疑応答の場があったんだけど、
そんな頃には何を疑問に思っていたんだったか
すっかり忘れてしまっていた。
これは試飲会場で。。

手前に見える”ヴァイツェン”と”とれたてホップ”はちといかん!
前者は燻製の香りがプンプンする、後者は文字通りホップの独特の臭い匂いで、閉口する。
ま、これはお客さんの需要に応えているらしいが、
欧米と日本人では、やはり嗜好がかなり違うらしい。
これは無料で1杯のスタウトとおつまみ、右は11月11日発売の氷結アップル(これおいしい!)だ。
グラスラベルのアップ
オマケ。。
缶ジュースなどの自販機にAEDが付いていた。ビックリ。