こんにちは~^0^
ずいぶんと空いてしまいましたが、ぷち旅~島根→岡山編*8いきます。
朝っぱらから、ホテルの朝食バイキングー
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ふふふ♪ おかわり自由♪るんるん♪(もちろんコレでホテルを選んだのだが)
調子こいて食べまくると、ウンウンウ~~ン>< 苦しいーっ!!!!(ハラが;)
この日は、朝から滝の様な大雨で駐車場まで傘を借りました。(この頃は梅雨です)
猛烈な雨の中、着きました~広島平和記念公園
さて、何かしら理由をつけてここに来たがる助さんがホイミにいつも聞く、『ここっていつもホイミは苦手そうだけど、俺は何故だかいつもここに来てしまう。。今までは何も感じなかったけれど何かあるの?』
私は何も気付いていない人には、わざわざ【何かある】とは言わない。
でも今の助さんなら気付くかもしれない。。
『さぁネ、言いたくないし。。』と、答えは濁しておきました。
原爆の子の像↓ 鐘をつくことが出来ます。
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一番上の像は、佐々木禎子さんという被曝した少女の像
周辺には千羽鶴がたくさん手向けられています。
いつもの様に念入りに祈ります。
残念ながら、降り続く雨。 止まないかな。。。
この橋を渡って原爆ドームへと進むうちに雨は小降りになりました。

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橋を少し進んだ時。。。
ホイミのだいぶ前を歩いていた助さんが突然立ち止まり、
驚いた表情でキョロキョロ。。(辺りが ざわつき出している^^;)
それから少し歩く度に立ち止まり段々と固い表情になっている。。(あらら^^;)
やがて橋を渡り何度かピクピク・・
助: 『ホイミさん~。。。ここって。。。前から こんなだったの?
凄く弱くてフワフワしてるモンがもの凄く多いような気が。。。』
ホ: あはは^^; 気づいちゃったみたい?
こちら側へようこそ~( ̄∀ ̄*)ウエルカム♪
おめでとう~
メデタイメデタイ
助: 『・・・ちょっ・・・ちょっと待てっ!!
ようこそ~って( ̄□ ̄;)どういう意味じゃ!?
何がヨウコソだ~
めでたくないわぃ!
そっち側なんて知らん知らんっ!!!!シッ シッ
え!?じゃあ、前にブログで書いたのってマジだったの?
外国人がチューチューとかって、ギャグ書いたと思ってたけど。。』
ホ: ジョ~ダンなんて書いた覚えは無いわよぅ・・
ワタシ、いつでも真面目ぢゃないですか。( ̄ー ̄
(え? マジメですが、何か?)
君もやっとワカるようになったのかぁ~。
わはははは((((((≧∇≦))))))
今まで言わなかったけど、お祝いにちょこっと教えてあげるゎネ。
ここはね~いつもこうだったのょ。
長い年月が経って弱くなって普段は空気みたいに静かに溶けこんでいるけれど、助さんみたいな人が来ると活性化してざわざわすんの。喜んでるのかな?それとも・・・ヽ(ヽ´Д`) ま、深く考えないコトね。
ホイミだけならなるべく刺激しない様にそっと通り過ぎるんだけどねぇ。。
助さんは、まだまだこれからダネ~修行が足りぬぞょ( ̄∀ ̄*)
だけど、不思議と悪意も何も感じないでしょ?
ココのは、みんなに祈ってもらえてるからかな、空気の様に自然なんだ。
助: 『確かに、昨日のヤツとは明らかに違う気がする。。
・・・が、修行なんかしたくないわ!
えぇぇ~でも~~~マジで~!?
そうか。。。そうだったんだ~』
さすがに 彼もこの地で起こった出来事は知っているので
いつもの様に電磁波うんぬんは言わなかったデス。
気付いてしまった彼は無口になり深刻な表情でゆっくりと歩きだしました。
少し行ってはピクピクしながら。。ネ( ̄∀ ̄*)
(あらまぁ~ホイミよりも感度がいいのかも・・しれない^^;)
この川はね、原爆投下前、たくさんの人々が川べりに集まっていたのよ。
戦時中だからね、10歳~16歳までの学生達もたくさん集まって作業を手伝ったりしてたんだ。 大人も子供もた~~っくさんね。
そんな場所へ爆弾が投下された。
3000度を超す熱線が襲い、殆どの者が一瞬で燃え消えてしまった。
少し離れてた者は大火傷を負い、命からがら川に飛び込んだ。
この川は、もがき苦しむ人々でいっぱいになり、
そうこの場所は地獄と化したんだそうだ。
一瞬で身体を失った魂はどうなる?
天に召されると思う??
消えて『無(ム)』になるの?
苦しんだ魂は留まり続けるの?
彼らはこの場所から永遠に解き放たれる事はない。
この場所であの時を永劫に繰り返している。
もしかしたら、彼らにとっては時が止まったまま地獄をずっと味わっているのかもしれないって思っていたけど、ここに来ると何となくわかる。
時が経つほど、自然と同化して、ここの空気は優しいから、
彼らは今はもう安らかなんだ。
幸せだった日常の記憶までを繰り返し繰り返しリフレインしているのかな・・とすら思える。
な~んて^^ ワタシなりの解釈だけどさ。(あくまでも個人的なネ^^)
けれど、生き残った人々は、ずっと悲しみを背負い、失った多くの命に対して、自分が生きている事をすまないと感じ生きて来たと聞く。
もう悲しまないでいて欲しいけれど、その悲しみを世界の人にも伝えて行かなくちゃ永久に悲しみは絶えないように思うから、戦争を知らない世代の人もちゃんと知る事が大切だって思うわ。
原爆ドーム (どしゃぶりだった雨が止みました。)
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晴れていたら、こんなに綺麗だったんです。
(以前来た時の写真)↓
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あいにくの雨で残念でした^^;
本川と元安川とを結ぶ相生橋。
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このT字の橋が原爆投下の際の目標物だったそうです。
また雨が降りだしました。
原爆ドームを一周します。
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原爆投下から10年は原爆ドームは崩れる危険があり立ち入り禁止だったとのこと。しかし、風化が進み崩壊が危ぶまれ、取り壊すべきか、保存すべきかの議論が行われ、最終的に、保存される事と決定し、現在まで2度の補修と補強が成されました。
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補修作業に携わった工事の関係者は、瓦礫ひとつ動かしてはいけないという
工事だったので、瓦礫は当時の状態をそのまま保存されています。
グーグルで内部を見ましたが補強工事は大変だっただろうと思いました。
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それぞれの位置で放射線量を測ってみました。
空間・地表とも少し高めの所が一部ありました。
たまに高い所は0.3μSv/hオーバーでした。
高めのトコがあると言っても観光は短時間なので、問題無いかと思います。
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原爆投下直後から、地獄と化したこの川は、今では穏やかな流れと観光船の行き来が見られ、惨劇の記憶などは一切感じさせません。
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ホイミは観光船には乗れませんけどね。。(理由は ひみちゅ(´ε` )
帰り間際、助さんは、川に向かって何度も手を合わせて祈っていました。
こういう所を訪れた方はそういった事も踏まえて祈ってあげて下さい。
(戦争によって多くの人命が奪われたのは広島だけではないですが・・・)
もしも何か変な感じがしたら、サッサと通り過ぎるのが一番デス。
このあと。。災難が待っているとも知らずにホイミ一行は次の目的地へ向かったのであ~る。。(特に彼は。。)
という事で次回ぷち旅をお楽しみに。
ずいぶんと空いてしまいましたが、ぷち旅~島根→岡山編*8いきます。
朝っぱらから、ホテルの朝食バイキングー
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ふふふ♪ おかわり自由♪るんるん♪(もちろんコレでホテルを選んだのだが)
調子こいて食べまくると、ウンウンウ~~ン>< 苦しいーっ!!!!(ハラが;)
この日は、朝から滝の様な大雨で駐車場まで傘を借りました。(この頃は梅雨です)
猛烈な雨の中、着きました~広島平和記念公園
さて、何かしら理由をつけてここに来たがる助さんがホイミにいつも聞く、『ここっていつもホイミは苦手そうだけど、俺は何故だかいつもここに来てしまう。。今までは何も感じなかったけれど何かあるの?』
私は何も気付いていない人には、わざわざ【何かある】とは言わない。
でも今の助さんなら気付くかもしれない。。
『さぁネ、言いたくないし。。』と、答えは濁しておきました。
原爆の子の像↓ 鐘をつくことが出来ます。
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一番上の像は、佐々木禎子さんという被曝した少女の像
周辺には千羽鶴がたくさん手向けられています。
いつもの様に念入りに祈ります。
残念ながら、降り続く雨。 止まないかな。。。
この橋を渡って原爆ドームへと進むうちに雨は小降りになりました。
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橋を少し進んだ時。。。
ホイミのだいぶ前を歩いていた助さんが突然立ち止まり、
驚いた表情でキョロキョロ。。(辺りが ざわつき出している^^;)
それから少し歩く度に立ち止まり段々と固い表情になっている。。(あらら^^;)
やがて橋を渡り何度かピクピク・・
助: 『ホイミさん~。。。ここって。。。前から こんなだったの?
凄く弱くてフワフワしてるモンがもの凄く多いような気が。。。』
ホ: あはは^^; 気づいちゃったみたい?
こちら側へようこそ~( ̄∀ ̄*)ウエルカム♪
おめでとう~
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助: 『・・・ちょっ・・・ちょっと待てっ!!
ようこそ~って( ̄□ ̄;)どういう意味じゃ!?
何がヨウコソだ~
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めでたくないわぃ!
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そっち側なんて知らん知らんっ!!!!シッ シッ
え!?じゃあ、前にブログで書いたのってマジだったの?
外国人がチューチューとかって、ギャグ書いたと思ってたけど。。』
ホ: ジョ~ダンなんて書いた覚えは無いわよぅ・・
ワタシ、いつでも真面目ぢゃないですか。( ̄ー ̄
(え? マジメですが、何か?)
君もやっとワカるようになったのかぁ~。
わはははは((((((≧∇≦))))))
今まで言わなかったけど、お祝いにちょこっと教えてあげるゎネ。
ここはね~いつもこうだったのょ。
長い年月が経って弱くなって普段は空気みたいに静かに溶けこんでいるけれど、助さんみたいな人が来ると活性化してざわざわすんの。喜んでるのかな?それとも・・・ヽ(ヽ´Д`) ま、深く考えないコトね。
ホイミだけならなるべく刺激しない様にそっと通り過ぎるんだけどねぇ。。
助さんは、まだまだこれからダネ~修行が足りぬぞょ( ̄∀ ̄*)
だけど、不思議と悪意も何も感じないでしょ?
ココのは、みんなに祈ってもらえてるからかな、空気の様に自然なんだ。
助: 『確かに、昨日のヤツとは明らかに違う気がする。。
・・・が、修行なんかしたくないわ!
えぇぇ~でも~~~マジで~!?
そうか。。。そうだったんだ~』
さすがに 彼もこの地で起こった出来事は知っているので
いつもの様に電磁波うんぬんは言わなかったデス。
気付いてしまった彼は無口になり深刻な表情でゆっくりと歩きだしました。
少し行ってはピクピクしながら。。ネ( ̄∀ ̄*)
(あらまぁ~ホイミよりも感度がいいのかも・・しれない^^;)
この川はね、原爆投下前、たくさんの人々が川べりに集まっていたのよ。
戦時中だからね、10歳~16歳までの学生達もたくさん集まって作業を手伝ったりしてたんだ。 大人も子供もた~~っくさんね。
そんな場所へ爆弾が投下された。
3000度を超す熱線が襲い、殆どの者が一瞬で燃え消えてしまった。
少し離れてた者は大火傷を負い、命からがら川に飛び込んだ。
この川は、もがき苦しむ人々でいっぱいになり、
そうこの場所は地獄と化したんだそうだ。
一瞬で身体を失った魂はどうなる?
天に召されると思う??
消えて『無(ム)』になるの?
苦しんだ魂は留まり続けるの?
彼らはこの場所から永遠に解き放たれる事はない。
この場所であの時を永劫に繰り返している。
もしかしたら、彼らにとっては時が止まったまま地獄をずっと味わっているのかもしれないって思っていたけど、ここに来ると何となくわかる。
時が経つほど、自然と同化して、ここの空気は優しいから、
彼らは今はもう安らかなんだ。
幸せだった日常の記憶までを繰り返し繰り返しリフレインしているのかな・・とすら思える。
な~んて^^ ワタシなりの解釈だけどさ。(あくまでも個人的なネ^^)
けれど、生き残った人々は、ずっと悲しみを背負い、失った多くの命に対して、自分が生きている事をすまないと感じ生きて来たと聞く。
もう悲しまないでいて欲しいけれど、その悲しみを世界の人にも伝えて行かなくちゃ永久に悲しみは絶えないように思うから、戦争を知らない世代の人もちゃんと知る事が大切だって思うわ。
原爆ドーム (どしゃぶりだった雨が止みました。)
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晴れていたら、こんなに綺麗だったんです。
(以前来た時の写真)↓
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あいにくの雨で残念でした^^;
本川と元安川とを結ぶ相生橋。
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このT字の橋が原爆投下の際の目標物だったそうです。
また雨が降りだしました。
原爆ドームを一周します。
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原爆投下から10年は原爆ドームは崩れる危険があり立ち入り禁止だったとのこと。しかし、風化が進み崩壊が危ぶまれ、取り壊すべきか、保存すべきかの議論が行われ、最終的に、保存される事と決定し、現在まで2度の補修と補強が成されました。
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補修作業に携わった工事の関係者は、瓦礫ひとつ動かしてはいけないという
工事だったので、瓦礫は当時の状態をそのまま保存されています。
グーグルで内部を見ましたが補強工事は大変だっただろうと思いました。
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それぞれの位置で放射線量を測ってみました。
空間・地表とも少し高めの所が一部ありました。
たまに高い所は0.3μSv/hオーバーでした。
高めのトコがあると言っても観光は短時間なので、問題無いかと思います。
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原爆投下直後から、地獄と化したこの川は、今では穏やかな流れと観光船の行き来が見られ、惨劇の記憶などは一切感じさせません。
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ホイミは観光船には乗れませんけどね。。(理由は ひみちゅ(´ε` )
帰り間際、助さんは、川に向かって何度も手を合わせて祈っていました。
こういう所を訪れた方はそういった事も踏まえて祈ってあげて下さい。
(戦争によって多くの人命が奪われたのは広島だけではないですが・・・)
もしも何か変な感じがしたら、サッサと通り過ぎるのが一番デス。
このあと。。災難が待っているとも知らずにホイミ一行は次の目的地へ向かったのであ~る。。(特に彼は。。)
という事で次回ぷち旅をお楽しみに。