ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

メジロと空気を読むお猫さま

2013年07月07日 | ひとり野鳥の会
こんにちわ~^0^

今日は七夕ですが、毎年の事ながら梅雨時で星空が見えないですね。。

気を取り直しまして、

本日もひとり野鳥の会から~成果報告でぇす!

子供の頃、捕まえた事がある(ナイショ)この子↓、やっと撮れました。


メジロです。 鶯色で目の周りだけが白いのが特徴。
美しい鳥ですね。

捕まえたって言うとなにか弊害が出そうですね;;
現在では野鳥を捕獲・飼育するのは禁止されているのだもの。

子供の頃です、ミカンを半分に切ったやつを持っていたら寄ってくるので、
そっと捕まえて、母親に『つかまえた!エッヘン!』と自慢げに見せて、
イイ子イイ子とナデナデして、ジロジロ(@@)観察してたら、
『早く逃がしてやりなさい!』と母親に渇を入れられ、
『飼っちゃだめ?』と聞くと、『ダメ!』と怖い目で睨まれ、泣く泣くリリースした記憶があります。

えぇ、昔の野鳥は警戒心が少なかったのかもしれません。
チビッコのワタシでも簡単に捕まえられたのですもの。
(子供の手の平サイズの小さな野鳥さんです。)
だけど、今はしませんよ!絶対に。(良い子はマネしちゃダメダヨ~!!)

当時、家では小鳥をたくさん飼っていたから、小鳥を手に乗せたり撫でたりするのが日常的でした。
小鳥の餌も豊富に庭に飛び散ってたので、
野鳥が頻繁に訪れてくれていましたから、
色々な小鳥のさえずりは日常的に聞こえていて、それが普通でした。

今は声は聞こえど姿は見せず、滅多に見る事はありません。




木に付いた虫餌を取りにたまたま側の木にやってきたのを激写出来ました。
動きが素早いので、一瞬を逃すともう姿は見えません。

他にも居ないかな。。と歩いていますと、『ニャ?』とお猫さまの小さな声が。。

ふと見ると、遠くでニャンコたんがこっちを見ていました。

近づくと、逃げちゃうかな?と思い速度を緩めたのですが、、、

立ち去ろうとしたので、『おいで~』と手の平をヒラヒラさせてみましたら、
なんと!トコトコこちらへ近寄ってきてくださいました。

嬉しくて、ナデナデしまくり~(〃∇〃)

毛艶も良く、お腹や背中の肉付きも良く栄養不足ではなさそうでしたが・・・

片方の耳の先に、▼の大きく切られた跡がありました。
画像、向かって左側の耳です。

何か、ペンチのようなハサミで切り取られた感じでした。

ごめんね、ごめんね、心ない人間にされたんだね、
なのに、あなたはワタシに優しくしてくれるんだね。

なんて優しい子。 ありがとう。ありがとう。
酷い人間ばかりじゃないよ、殆どの人間は優しいんだよ。
どうか、人間を嫌いにならないでね。


歩き出してもずっと速度を合わせて隣を歩いてくれていました。
時々立ち止まって撮影している間も、ジャマに成らないようにお座りして待っていました。
(めっちゃ空気読める子です!!)

しばらく歩いていたら、急にニャンコたん、立ち止まって、淋しそうな目でワタシが去って行くのを見送っていました。 

テリトリーってものでしょうかね、しばらく歩くとまた別のニャンコたんの姿を見ましたから。

そこは、多くの人が自由に出入りし散歩できる整備された小山です。
側には図書館もある大きな施設の中の一画でした。

どうか、みなさん、野生の動物に優しくしてあげてください。と願うばかりでした。

(追記)後で知ったのですが、最近は、野良ちゃんを虚勢・不妊手術を施した子の目印として、
    耳カットをする傾向があるようです。(地域によって差があるようですが)

        ちょっと可哀想な気はしますが、きっと一番良い目印なのでしょう。。

野良猫が増えるのを防ぐための『TNR活動』だそうです。
「捕獲して(Trap)、不妊・去勢手術を施し(Neuter)、元いた場所に戻す(Return)」という意味です。 十数年前にアメリカで始まった活動ですって。

 耳をカットするのにはいささか抵抗はありますが。。虐待や殺処分よりずっと良いですから。。もっと良い方法が有れば良いのだけれど。 
 どこかのネズミみたいに、シッポに鈴を付けるとか(=ΦωΦ=)