ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

蜂須賀桜と*月読 -tsukuyomi-*春バージョン

2016年03月08日 | ぷち旅


 こんにちわ~^0^

 ここ数日 暑いぐらいの陽気でしたけど、また明日から寒さが戻るっぽいね。

 厚めのセーターとか洗って仕舞おうかどうしようかと迷うところです。

 スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)もノーマルタイヤに交換するタイミングに迷います。

 暖かくなるなら、なるって決めて~(:^ー^A


 さて~こう暖かいとイッキに開花しちゃって現在満開中の桜♪

 こちらは、我が県のハチスカザクラ(蜂須賀桜)と呼ばれている品種の桜です。


 花が下に向かって咲いているところから、カンザクラ系のサクラの栽培品種と想像がつくね(u_u*)



 沖縄系のカンヒザクラとヤマザクラの一代自然交配雑種のカンザクラで、江戸時代まで徳島城御殿にありました。



 名称は、当時阿波(徳島)藩を治めていた蜂須賀公に由来しています。

 蜂須賀様と言えば、戦国の世を生き抜き阿波(徳島)藩の礎を築いた戦国武将蜂須賀家政公で徳島のお殿様であります。

 徳島城が落成した時に一般庶民がやっている踊りを好きに踊っていいぞぅ~と言ったか言わずか^^; 城下の町民に無礼講を許したのが阿波踊りの起源だったと教えてもらった記憶があります。

「阿波の殿様・蜂須賀公が今に残せし阿波踊り・・・」と「よしこの」の歌詞にも登場する徳島の有名なお殿様なんだょ^^

 で、桜の方は、その花の可憐さから「乙女桜」と呼ばれたり、歴代藩主が「お留め石」に留まって鑑賞したことから「お留め桜」とも呼ばれて親しまれていたのだけれど、廃藩置県に伴い最後の阿波(徳島)藩主となった蜂須賀茂韶公が、重臣の原田家当主の原田一平に託して、その桜が蜂須賀桜と呼ばれるようになったとか。




 桜の代表のソメイヨシノに比べ、開花時期が早く、2月下旬からおよそ1か月ほど淡い紅色の花を咲かせてくれます。



 色はソメイヨシノより若干濃いめ、花弁は5枚。
 現在では、徳島県内に限らず、東京都・大阪府・長野県など日本全国7か所で栽培されているらしい。



 徳島県内では複数の広場に植樹され、間近で花を見ることが出来るようになりましたヾ(*´∀`)ノ

 徳島県民のワタクシですが、残念ながら桜の品種の見分けは、いまひとつでございまして・・
 これが蜂須賀桜だよ~と説明してくれなくちゃ、さっぱりわからん~~でございまする( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり

 ですが、これからご紹介する桜はお任せください( ̄∀ ̄*)イヒッ


 柔らかい桜色をプラスした*月読-tsukuyomi-シリーズから 春バージョンのブレスです。

 大きめバルティックアンバー(琥珀)をメインに、桜カルセドニー・愛らしいピンクコモンオパール・ブルームーンストーンの組み合わせのブレスレット。

 サイドにバックにメインとお揃いのバルティックアンバーを配してみました。
バルティックアンバーは木々の生命のカケラを閉じ込め長い長い年月を経て形成されたストーン。

 桜色のカルセドニーは、半透明の優しいカラーが人気です。

 カルセドニーの和名は、玉髄(ぎょくずい)と言い、石英(水晶)の非常に細かい結晶が網目状に集まり、緻密に固まった鉱物の変種。

 リラックス効果が高く、日々の生活で受けたストレスを緩和し、疲れた心、荒んだ心を癒してくれるストーンと言われています。

 また、人との関わりや結びつきに力を注ぎ、持ち主に寛容さと慈愛さを与える柔らかぁ~くほんわりとした光で包み込もうとガンバッてくれる優しいパワーストーンです。

 人気の月読シリーズのピンクの今年バージョンです(=^エ^=)w

 春らしいでしょ~(=^エ^=)w