ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

月読-tsukuyomi-琥珀のお話

2016年05月31日 | アクセサリー


 こんにちわ~^0^

 まずはお知らせから~

 本日は、第26回古切手でボランティア集荷月間最終日でした。

切手を貼った郵便物が減少傾向の中、ご協力下さった皆様のお陰様で、そこそこの量が集まりました。

現在は、まだ仕分け途中なので、〆切りに間に合わなかった方は、実はまだ滑り込みオッケーだったりしますょ( ^Θ^)ノノ

 滑り込みご希望の方はご一報下さいねー☆~(ゝ。∂)
 lu-x★infoseek.jp(★→@に変えてね)

 と言うわけで、集計はまだ出来ませんが、改めて集荷報告をしたいと思います。

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 ショップlu-xでは、新作upしております。

 新作会場へ是非いらして下さいネ(=^エ^=)w


 当店の看板娘♪

 月読-tsukuyomi-シリーズのニューブレス【SAKURA】




  中央の透明感+内包物がスーパーびゅ~りほ~♪のバルティックアンバー(琥珀)

 今日は琥珀の事をちょこっとご紹介します。

 朝ドラの『あまちゃん』で俳優・塩見三省さんが演じた“琥珀の勉さん”が『8500万年前の樹液だべ』と言ってたあの琥珀、皆さんもご存じですよね。

 琥珀は、一般的に知られている岩石由来の鉱物とは違い、木の樹液が長い年月をかけて化石化したもので、とても軽い宝石。

 実際にドラマ(あまちゃん)の舞台になった岩手県久慈市には、琥珀博物館があり、日本でも久慈市は琥珀が採れるところとして知られています。

 ちなみに、久慈の琥珀は、樹種:アラウカリア(南洋杉)の仲間の樹液から成ります。

 スギ科針葉樹で、現在もその現生種は存在しており、南米熱帯地方も現生種は存在しています。

 白亜紀後期 約8,500~9,000万年前の樹液が石化したものと考えられています。 
 その色彩は、赤みを帯びた茶褐色、縞目模様、黒色などが多いのが特徴です。


 今回、月読シリーズで取り扱っている琥珀、バルティックアンバーは、その名のとおり、バルト海沿岸部地方から産出されるものを指します。

 樹種:パイナス・スッシニフェラの種類

 マツ科針葉樹ですが、現在その原種は絶滅してしまっています。

 古第三紀新世後期 約4,000万年前と推定されていて、久慈市のよりもまだ新しい(笑)

 色の特徴は、ビール色、乳黄色、白色で、内包物がとにかくカラフルで、美しい。

 一般的に宝石は内包物(インクルージョン)が少ない方が美しく見えるけれど、琥珀は逆に内包物が美しいとされます。

 内包物には、太古の虫とか絶滅した古代の落葉樹の葉っぱとかが琥珀の中に閉じ込められているので珍重されるんですよね^^

 大昔はバルト海沿岸の波打ち際にうち上げられた琥珀を”人魚姫の涙”と呼んだり、“北方の金”とも呼ばれ金と同重量の琥珀とが交換される程の扱いだったそうな。

 ワタシ自身、月読シリーズのブレスは毎日着用していて、着け忘れた日にゃぁ~そりゃぁ落ち着きません~(:^ー^A

 プレッシャーに弱くあがり症のワタシは、手の平に『人』という字を書くおまじないよりも、月読さんをナデナデしている方が落ち着くし物事が上手く進むの(u_u*)

 人前でプレゼンとか、講師しなきゃならん日とか、着用必須のお守りなの~(〃∇〃)

 皆様にも是非手に取っていただきたいゎ~(=^エ^=)