こんにちわ~^0^
ぷち旅~長野・新潟編*3書きます~^^
長野県の善光寺を訪れて、お寺の中をちょぴり拝観してから境内を探索デス。
重要文化財の山門(三門)という立派な門があります。
門を抜けると、ぬれ仏(延命地蔵)という大きなお地蔵さん。
江戸の大火を出したといわれる八百屋お七の霊を慰めたものという伝承が伝えられているため、俗に「八百屋お七のぬれ仏」とも呼ばれているのだそうです。
八百屋お七の悲恋の物語をご存じですか?
お七さんが処刑されたという、実在した人物のお話ですが、
真相がはっきりわからない謎の事件でありまする。
そして、隣にはぞろぞろと大きなお地蔵さん(六地蔵)が並んでおります。
地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天界の6つの世界で
我々衆生を救ってくださるという菩薩様なのだそうです。
特に、地獄界の菩薩様(向かって右端)は、台座から片足を出しておられる姿でありますが、早く人を救いに行かなくては!という気持ちの表れを表現しているとの事で、ついつい、
早く我々を救いに来て下さい~~っ!!
( ̄人 ̄)ニンゲンカイハピンチデス オートーネガイマス オートーネガイマス ( ̄人 ̄)ナムー
コラコラ・・ピンチだー!とか言いながら、のんびり先のお土産屋さんを物色しているホイミ。 ヾ( ̄o ̄;)オイオイ
仁王門がありました。
善光寺の山号である「定額山」と書かれた額が掲げられています。
仁王門でUターンして本堂まで戻ってきまして、本堂の裏側へも回ってみましたら、意味深な柱を( ̄ー『+』) 発見!!
ナムアミダブツと念仏を唱えながら回すのかな??
ちょっとチャレンジしてみよう。
結構重いです。
一回転だけさせてみました。スピードが乗れば、ガンガン回せそうデス( ̄∀ ̄*)b
どこかで見たことがありますが、一体何なのかしらと、調べてみました。
呼び名は後生車、地蔵車、念仏車、菩提車、血縁車、伝法輪など色々あり、
言い伝えも様々で、吉凶や晴雨を占ったりするのにも使われるとか。
形態も石造りだったり木製だったりいろんなスタイルがあり、
奉納される卒塔婆(そとば)全てが車を備えている例もあるとか。。
ホイミは、輪廻(りんね)をイメージさせる目的に使う何かだと思うんだけど・・(なにぶんシロートなので^^;よくわかりませんm(_ _)m)
でも、なんだか回した後で、何か不吉な・・・というか、”戻って来る”イメージが脳裏をかすめ、この感覚は何を意味するのだろうと一瞬思ったのですが・・・深く考えるのはやめました。
だって、側に、むじな灯籠という、灯籠がありましてね、、
なぜ【MUJINA】?
”ムジナ”で思い出すのは・・・
中学校の英語のテキストに ”MUJINA”という妖怪のストーリーがあり、
なんだ?ムジナって? と、遠い過去の記憶が蘇ってきたわ。
当時、おタヌキさんの事ってのは教わったんだけれどね。
なんか懐かしいなぁ~ ム~ジ~ナって英語っぽ~くわざわざ発音してたよなぁ。。。
どーしてわざわざ日本語の固有名詞をネイティブをマネして発音しなくちゃならんのだ?
とあの時も今も不自然を感じてならないワタシ。
なんてネ(:^ー^A
(ム~ジ~ナで懐かしさを感じる方は、ほぼ同世代ですょ)
さて、そのむじな灯籠には昔話があります、
千葉県で人を殺める運命から逃れられない妖怪であったムジナは、善光寺になぜか憧れを抱いていたんだそうな。
ある日、これまでの行いを悔い改めたい気持ちと、来世は、こんな運命から逃れられますようにと、祈りを込めた灯籠を寄贈したいと思い立ち、人の姿に化けて、この善光寺へやってきました。
けれど、宿坊で入浴中にうっかりタヌキの姿に戻ってしまい、急いで逃げたのですが、灯籠を作って寄贈する願いはとうとう叶う事はなかったのでした。
それを伝え聞いた当時の和尚が思いを汲んで灯籠を作ったのだそうです。
そろそろ夕暮れが近付き、人も少なくなりました。
さて、今日はこの近辺で宿泊したいな。。明日はじっくりと長野を観光したいな~^^
便利そうな泊まる所を探さなくちゃ
駐車場に戻ると、夕暮れの雲がなんかエェ感じぃ~とのんびりしている場合じゃないっ!!
早く予約取らなくちゃ
今日のお泊りは長野~♪
え?えええ~~~!?
・・・・・・・
続きはまた次回に^^*
ぷち旅~長野・新潟編*3書きます~^^
長野県の善光寺を訪れて、お寺の中をちょぴり拝観してから境内を探索デス。
重要文化財の山門(三門)という立派な門があります。
門を抜けると、ぬれ仏(延命地蔵)という大きなお地蔵さん。
江戸の大火を出したといわれる八百屋お七の霊を慰めたものという伝承が伝えられているため、俗に「八百屋お七のぬれ仏」とも呼ばれているのだそうです。
八百屋お七の悲恋の物語をご存じですか?
お七さんが処刑されたという、実在した人物のお話ですが、
真相がはっきりわからない謎の事件でありまする。
そして、隣にはぞろぞろと大きなお地蔵さん(六地蔵)が並んでおります。
地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天界の6つの世界で
我々衆生を救ってくださるという菩薩様なのだそうです。
特に、地獄界の菩薩様(向かって右端)は、台座から片足を出しておられる姿でありますが、早く人を救いに行かなくては!という気持ちの表れを表現しているとの事で、ついつい、
早く我々を救いに来て下さい~~っ!!
( ̄人 ̄)ニンゲンカイハピンチデス オートーネガイマス オートーネガイマス ( ̄人 ̄)ナムー
コラコラ・・ピンチだー!とか言いながら、のんびり先のお土産屋さんを物色しているホイミ。 ヾ( ̄o ̄;)オイオイ
仁王門がありました。
善光寺の山号である「定額山」と書かれた額が掲げられています。
仁王門でUターンして本堂まで戻ってきまして、本堂の裏側へも回ってみましたら、意味深な柱を( ̄ー『+』) 発見!!
ナムアミダブツと念仏を唱えながら回すのかな??
ちょっとチャレンジしてみよう。
結構重いです。
一回転だけさせてみました。スピードが乗れば、ガンガン回せそうデス( ̄∀ ̄*)b
どこかで見たことがありますが、一体何なのかしらと、調べてみました。
呼び名は後生車、地蔵車、念仏車、菩提車、血縁車、伝法輪など色々あり、
言い伝えも様々で、吉凶や晴雨を占ったりするのにも使われるとか。
形態も石造りだったり木製だったりいろんなスタイルがあり、
奉納される卒塔婆(そとば)全てが車を備えている例もあるとか。。
ホイミは、輪廻(りんね)をイメージさせる目的に使う何かだと思うんだけど・・(なにぶんシロートなので^^;よくわかりませんm(_ _)m)
でも、なんだか回した後で、何か不吉な・・・というか、”戻って来る”イメージが脳裏をかすめ、この感覚は何を意味するのだろうと一瞬思ったのですが・・・深く考えるのはやめました。
だって、側に、むじな灯籠という、灯籠がありましてね、、
なぜ【MUJINA】?
”ムジナ”で思い出すのは・・・
中学校の英語のテキストに ”MUJINA”という妖怪のストーリーがあり、
なんだ?ムジナって? と、遠い過去の記憶が蘇ってきたわ。
当時、おタヌキさんの事ってのは教わったんだけれどね。
なんか懐かしいなぁ~ ム~ジ~ナって英語っぽ~くわざわざ発音してたよなぁ。。。
どーしてわざわざ日本語の固有名詞をネイティブをマネして発音しなくちゃならんのだ?
とあの時も今も不自然を感じてならないワタシ。
なんてネ(:^ー^A
(ム~ジ~ナで懐かしさを感じる方は、ほぼ同世代ですょ)
さて、そのむじな灯籠には昔話があります、
千葉県で人を殺める運命から逃れられない妖怪であったムジナは、善光寺になぜか憧れを抱いていたんだそうな。
ある日、これまでの行いを悔い改めたい気持ちと、来世は、こんな運命から逃れられますようにと、祈りを込めた灯籠を寄贈したいと思い立ち、人の姿に化けて、この善光寺へやってきました。
けれど、宿坊で入浴中にうっかりタヌキの姿に戻ってしまい、急いで逃げたのですが、灯籠を作って寄贈する願いはとうとう叶う事はなかったのでした。
それを伝え聞いた当時の和尚が思いを汲んで灯籠を作ったのだそうです。
そろそろ夕暮れが近付き、人も少なくなりました。
さて、今日はこの近辺で宿泊したいな。。明日はじっくりと長野を観光したいな~^^
便利そうな泊まる所を探さなくちゃ
駐車場に戻ると、夕暮れの雲がなんかエェ感じぃ~とのんびりしている場合じゃないっ!!
早く予約取らなくちゃ
今日のお泊りは長野~♪
え?えええ~~~!?
・・・・・・・
続きはまた次回に^^*
八百屋お七が祭られていたのは
知りませんでした。
「一度は参れ 善光寺」でしたよね。
19歳の時に行かれたのですねー^^
その頃と変わってるトコはなかったですか? 長野は色々と見る所が多そう。。
八百屋のお七の伝説は諸説あるようで、お江戸の他に奈良の大和高田にもあるそうです。実在したのはしたそうですけど^^;
一度は行ってみたかったので、行けて良かったです♪