「桃色海芋」(モモイロカイウ)。ふつうの呼び名は「カラー」
サトイモ科。ふるさとは南アフリカです。
江戸時代にオランダから渡来。あの長崎の出島かな?
「海芋」(かいう)は<海を渡ってきた里芋さん>の意味です。
白い花が「オランダカイウ」
黄色が「キバナカイウ」、ピンクが「モモイロカイウ」。
色が違うだけなのに、育て方が別れます。
白は湿地、黄・桃は普通の土地。
つまりチューリップのように「♪アカ・シロ・キイロ~」と並べて植えるのはムリです。
カラーという名は、ワイシャツのエリ(Collar)の部分や、
修道女の襟(カラー) に 似ているから付けられたらしい。
花言葉は「乙女のしとやかさ、すばらしい美、夢のように美しい」
●カラーは割合大きな植物なので、
苔玉にするには大きすぎるのですが、
身長10センチぐらいの、普通の黒ポットに入ったカラーが売り場に並んでいました。
どうしてこんなに小さいのかわからないけど、
なんとしてもかわいくて、苔玉サイズに適合するね、
ということで、苔玉になりました。
でも、湿地には向かないタイプなので、近々、苔家から解放します。
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