鹿児島 銘菓の旅
御菓印をいただいた
明石屋さんは「軽羹元祖」とあるように、かるかんの名店です。
創業安政元年
時の藩主 島津斉彬公の
お声がかかり生まれた銘菓 「軽羹」
軽羹(かるかん)
真っ白で四角い
中には何も入っていません。
中には何も入っていません。
原材料は砂糖、米粉、山芋の3つだけ
体によさそうなおやつ
味は、結構甘いと思いました。
もちもちした食感 おまんじゅうでもなく、羊羹とも違う。独特な味わいです。
こちらは、冷蔵庫には入れてはいけません。20℃以上での保存をお願いするチラシが入っていました。また、日がたつと、ご飯同様固くなってしまう注意書きもありました。
軽羹(かるかん)饅頭
こちらは、丸い形です。
中にはこし餡
もちもちした生地の中に、滑らかなこし餡
餡子の量は少なめ。軽羹がメインですからね。
餡子好きな私は、軽羹饅頭の方が好きです。
鹿児島銘菓 軽羹 他の地域で出会ったことがない、独特なお菓子。
米粉や山芋を使っているので、食べごたえがあります。冷えると固くなるのも、ご飯っぽい。
もちもちの食感が好きな方には、お勧めのお菓子です。
私も軽羹好きです。
そう言えば、一昨年 九州に行ったとき 軽羹の原料となる(山芋)不足になっていると聞きました。
うまく手配出来てると良いんですが。ずっと残しておきたい和菓子ですから。
伝統あるお菓子、美味しいものは、ずっと引き継がれていってほしいですね。
これからも、よろしくお願いします。