銘菓の旅

おやつが大好き❤️その街の銘菓を探しながら、街歩きします。

日光 ひしや③ 10日後の味わい

2024-07-27 21:15:00 | 銘菓日記
日光 銘菓

7月中旬に行った日光銘菓の旅で、幸運なことに買えた
ひしやさんの羊羹





すぐにいただきましたが、賞味期限ギリギリの10日経つと、また違った味わいになると聞いて、少しだけ残して、10日後に食べてみました。

砂糖の結晶❄︎が表面に出てきています。
口の中にダイレクトに甘さが広がります。
より、深い味わい。
出来たてものは,なめらかで水分が含まれている感じがありました。


出来たての羊羹
みずみずしい感じです。

どちらも美味しかったです。

ひしやさんの羊羹は、一日に作る量が限られているので、なかなか手に入りませんが、また日光に行く時は早めに行って手に入れたい美味しいお菓子です。








鹿児島 薩摩蒸氣屋①

2024-07-27 08:31:00 | 銘菓日記
鹿児島 銘菓の旅

薩摩蒸氣屋 かるかん本舗天文館
鹿児島市千日町15-1
創業1988年




石橋をイメージした作りのお店

かすたどんが食べたくて行ってきました。



一つからでも買えます。

仙台の萩の月を思い出すお菓子ですが、味はどうかな。
一つ買って、この場で食べ歩きしたい気分でしたが、ここは我慢。
後でしっかり観察しながら味わいたい😋


ここにも郷土菓子春駒がありました。

かるかんも扱ってます。




かすたどん以外にも、気になるおやつがたくさんありました。
人通りが多い場所なので、狭い店内ですが、ひっきりなしに人が入っていました。
私が迷っている間に、地元の方はさくさく注文して買って帰っていました。

迷うな〜😅

私にとっては、お菓子屋さんは見ているだけで、幸せ😊になる空間です。












鹿児島 スターバックス鹿児島仙巌園店

2024-07-26 08:21:00 | カフェ
鹿児島 カフェ

鹿児島に来たからには、行きたいスタバがありました。

スターバックス鹿児島仙巌園店
鹿児島市吉野町9688-1

スタバのリージョナルランドマークストアの一つです。
日本各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗の総称とのこと
GWに行った川越のスタバも素敵でしたが、鹿児島のお店も素敵💓



登録有形文化財 「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」をリノベーションした店舗
となりには、世界文化遺産に登録されている仙巌園があります。
こちらも美しかった😄

歴史建造物を利用した、素敵なスタバ
頼むメニューはいつも同じですが、雰囲気の違うお店で飲むとまた気分もいいです。








桜島が窓から美しく見えました。
珈琲と桜島を写しそうとしましたが、私の写真の腕ではなんだかわからなくなっていました。残念😢
写真では伝わりませんが、テンションが上がって幸せな気持ちになっている私🎶

やっぱりカフェは大好きです。
珈琲いっぱいの幸せ😊



鹿児島 明石屋③

2024-07-25 06:52:00 | 銘菓日記
鹿児島 銘菓の旅


御菓印をいただいたお店

明石屋さんには、かるかん以外にもたくさんのお菓子が並んでいました。

その中で目を引いたのは


春駒
どんなお菓子なんだろう? 

調べてみました。

上新粉、白玉粉、小麦粉、黒砂糖、白双糖、晒し餡を混ぜ合わせたものに水を加えて捏ね上げたもので、長さ10cmほどの円柱型に形を整えてから蒸し上げたお菓子。竹皮で包まれることが多く、濃い茶色に艶やかな光沢があり、その食感は独特の強い粘りがあって、ういろうによく似ている。

1820年(文政3年)に携行食糧を目的に出来たらしい。200年以上も歴史があるんですね。


見た目は、美味しそうとは言えないか😅
馬の逸物をイメージしてしまう色と形と書いてある記事があったが、なるほど‥わかる気がする。

切ってみたら,もちもちしついてなめらかな切り口が現れた。

見た目はどうであれ、とにかく味が一番大切😉
食べてみました。
もちもちした食感は、確かにういろうを思い出させる。でも、ういろうより甘い気がする。

非常食、携帯食になるのかと思っていたら、賞味期限を見たら、1週間だったので、すぐに食べた方がいいおやつでした。
携行食糧を目的と書いてあったから、旅に出る時、何ヶ月も持ち歩いて大丈夫なお菓子のイメージを持ってしまいました、勘違い😅

もちもち感と、程よい甘みが美味しい😋お菓子でした。




鹿児島 明石屋②

2024-07-24 08:32:00 | 銘菓日記
鹿児島 銘菓の旅

御菓印をいただいた
明石屋さんは「軽羹元祖」とあるように、かるかんの名店です。

創業安政元年
時の藩主 島津斉彬公の
お声がかかり生まれた銘菓 「軽羹」


軽羹(かるかん)
真っ白で四角い

中には何も入っていません。
原材料は砂糖、米粉、山芋の3つだけ
体によさそうなおやつ

味は、結構甘いと思いました。
もちもちした食感 おまんじゅうでもなく、羊羹とも違う。独特な味わいです。

こちらは、冷蔵庫には入れてはいけません。20℃以上での保存をお願いするチラシが入っていました。また、日がたつと、ご飯同様固くなってしまう注意書きもありました。




軽羹(かるかん)饅頭
こちらは、丸い形です。


中にはこし餡
もちもちした生地の中に、滑らかなこし餡
餡子の量は少なめ。軽羹がメインですからね。

餡子好きな私は、軽羹饅頭の方が好きです。


鹿児島銘菓 軽羹 他の地域で出会ったことがない、独特なお菓子。
米粉や山芋を使っているので、食べごたえがあります。冷えると固くなるのも、ご飯っぽい。

もちもちの食感が好きな方には、お勧めのお菓子です。