情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

愛と夢と金について、ホームページ情報灯台を通じて社会を見つめ生き方を考え、人生の真髄を追求する趣味の日記です。

2014年08月19日今日は猛暑日なので世界遺産の富士山に涼を求めて登ってみた。

2014-08-19 19:47:45 | Weblog

今年は24時間テレビでも富士山登山に挑戦するらしいですが、最近は弾丸登山の自粛を呼びかけている。

今日は、朝8時10分富士山駅から路線バスで富士山五合目に到着、9時過ぎに登山開始。
八合目までは足が軽いのですが、八合目を過ぎ標高3000mより高くなると、酸素不足に脚の筋肉が動かなくなる。
ゆっくり呼吸を整えながら、水を一口口に含み一歩前進。
山頂に着いてのは、午後3時になってしまった。
今日の予定は、日帰りで変える予定である。
最終の路線バスは、夕方5時50分である。
もう3時間も無いのである。
下山ルートは、砂走りである。ご存知の方なら簡単に下山できないことはお分かりですね。
しかし今日は絶対帰らなければいけない。
そこで必殺最終手段、砂走りを走りました。約2時間半砂利道をスキーのように走りました。
命がけです。自己責任ですから構いません。とりあえず、日帰り登山完走です。
 
さてコレは弾丸登山でしょうか。
いいえ違います。
なぜなら健康、体力、全てに関して最高の状態で完走したからです。
六合目から五合目までは全力疾走です。
 
では弾丸登山とは、何?
夕方から登り始めて、通常八合目あたりの山小屋に泊まるのですが、
山小屋に泊まらずそのまま頂上を目指すのです。
八合目から頂上まで近そうに思えますが、空気は薄く、登山道は岩だらけです。
相当体力を消耗し、高山病(酸素不足により、めまい、はきけなどが起こる)になります。
富士山をあまく見てはいけません。
幸い山頂に到着できたとしても、寝不足の疲労が一気に体にのしかかってきます。
もう既に砂走りを下山する体力は無くなっております。
怪我は、ここで起きるのです。
下山をあまく見ないでください。
もう一度言うと、寝不足の登山は、あなたの命を落とします。
自粛しろなんて言いません、完全に無睡眠夜間登山は止めてください。
3000m級の山をあまく見ないでください。
ど素人の登山者ほど弾丸登山をやっているものです。ど素人な登山者ほどやるんだね。ウンウン

 

 

 

 

 


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