まあるい地球

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日記 同調

2019-01-13 20:13:24 | 日記
日記 同調


あれは私が小学生の頃、通っていた小学校で、近県の自然災害による集団下校があった。リアルな集団下校は、後にも先にもこの時以外になかったと思う。

覚えているシーンは、廊下で上着を着、ランドセルを背負った。それから教師の引率のもと、校庭に整列した。

私は、前に並ぶ児童のランドセルを眺め、
それからなんとなしに、その奥、遥か向こうにそびえる山々を眺めた。

ハッキリと、山々の怒りが私に来たのだった。
山は、本当に怒っていた。
怒ってアクションを起こすのである。
そして、まさしく、私はその山の忠告を傍受したのであった。

今でこそ、どうして同調するのかわかってきたけれど、当時は、普段は自然を尊重しなければなど、全く考えずに普通に子供の生活をしているわけで、なんでそんなこと思ってしまうんだろう?という解せない心境なのであった。


この時の、同調した気持ちは、
ポエム 脱皮にも似ている。

『詩 脱皮

知るがいい
川にも地にも
蠢く憤怒が在ることを

天を仰がん
雄叫び聞かん
蛇が皮を今脱がん』

このポエム 脱皮も、明け方、寝起きの布団の中で、モゾモゾモゾ〜っと、私の中で何かがうごめき、叫びたくなった。
心の中で叫び、実際に汗もかいた。

うごめく者は、ヘビ🐍かなとこの時点では思っていたけれど、後日の某ブログ記事を読み終えた時には、それが毛虫だとわかり、また毛虫みたいな雲を偶然にも写し、確信に至った。
顔は獅子舞の様で、体は毛虫のように短い。短くてぶっとい毛虫。


また、ポエム 山の涙も、明らかに何かに憑かれたように書かずにいられなかった。
参拝の帰りの電車の中で、涙を隠しながら書いた。
ポエムは、波に乗らないと感情が薄れて書けないのである。
同じ神社参拝を今年にしたけれど、今回は全く何事もなかった。


なので、同調は憑かれて、尚、疲れるものなのであった。

…。

ちょ、疲れたので、
気が向いたら、また、同調2でも書こうかな。

同調ツー かー。
同調つうかー。

あー、疲れるわー。





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