日記 感謝を送る
自分の老後の有り様を
考えておりました。
もし私が精霊だったら…
自然を愛し、
毎日毎日飽くことなく、
ただただ
山川海自然に、
感謝をしてくれる人間に
好意を寄せると思います。
この人の去年の年収は…
とか、
この人の最高スコアは…
とか、
まあ、
そんな人間だけが騙される
数字に、
一切の興味を示しません。
逆にそれを盾にする人間を
蹴落としたくもなるやも
しれません。(笑)
そんな人間騙しのことよりも、
今現在の感謝度合い、
と、
これまでの感謝度合いを
鑑みて、
応援したいな…
と、
精霊ながらに思うのでは、
なかろうか。
これならば、
万人に公平である。
手足なくとも
寝たきりでも、
大自然に
感謝は可能なんである。
だから私の老後は、
より一層、
青、緑、
赤に橙
黄色に桃に、
ありとあらゆる
色々に、
ただただ
ひたすらに
愚直なまでに
感謝を送りたいと思います。