まあるい地球

雑多な内容のブログです。

日記 入院日記 ③

2023-06-11 07:14:00 | エッセイ
日記  入院日記 ③

今時の大部屋病室内は、MAX4ベッドで、皆さんカーテンをぴっちり閉めきっております。


私なんぞはわりかしオープン派なので、カーテンは開けておく派なのですが、看護師さん等が訪れた際に、締められてしまいます。


昔は、カーテンは皆んなガッツり開けていて、食事タイムなんかも和気あいあいと食べておりました。


面会者もちょくちょく病室に訪れて、友人がいない私なんぞは、肩身が狭かったものを思い出します。

その点、今はいいです。
面会者は家族限定で、特定の場所でのみ面会可能なので。


病室のドア付近にはネームプレートがあって、昔はそれを頼りに見舞いに訪れたりしました。
今は名前なんぞは記さず、何科の患者かだけ記されております。


部外者が自由に出入り可能な病室は、盗難なんかも発生しておりましたので、その点今は安心ですね。


病棟は、重症者ほど階が低くなり、ナースステーションに近い病室になります。個室もナースステーションに近くなります。



半年前より4度の入退院を繰り返した結果、見知らぬ患者さんとも仲良くなったりして、回を重ねる度に、入退生活もある意味楽しく過ごせるようになりました。笑
ただ、激痛の下なのが難点です。



あるおばあちゃん患者さんが話してくれました。

『 先生にね、もうちょっと入院を伸ばして欲しいってお願いしたのよ。そしたらね、それは無理です。って…。ここに居たら上げ膳据え膳で、3食出て来るんだもの。家に戻ったら、全部自分でこさえなきゃ、でしょ? 』

なんて患者さんもおられました。
その方、個室でシャワーも付いているので、よほど快適でらしたようです。笑








入院日記 ②

2023-06-09 10:28:00 | エッセイ
入院日記 ②

あくまでも、私の入院生活の場合です。


尿量チェックシートを渡されて、トイレへ行く都度、尿量を紙コップで計測し、それの時間と共に量を記入し、一日の合計を出してゆきます。


私の場合、尿量MAX、4240ccでございました。

点滴を最高日に4本、ぶら下げた結果でございます。

点滴が全て外された途端、1000cc程まで下がりました。


今回は、むくみもせず排尿されて、よかったです。足が重くなると、まるでタンクを引きずって歩いているようで、それはそれは重労働になるのでございました。(前回の入院では、プラス4kgのタンクでございました)




午前に比べ、午後はわりかし空き時間が多いのですが、それでも案外世忙しいのでした。


入院生活が暇なのは、怪我入院の方々なのかもしれません。


痛み止めも、24h効いてるわけでもなく、発熱すればナースコールをポチしてアイスノンを持って来てもらったり、


夜中でも看護師さんの回診、点滴交換などはありますし、ましてや同室の方が重症だと、引っ切りなしに出入りがあったりするのでございました。



また、このご時世ならではでしょうか。病室のドアは常に開けっぱなしなのでございました。


病室の場所によっては、夜中でも、ナースステーションで鳴り響く電子音、ナースたちの会話などが聞こえ来たり、


また、痴呆症でしょうか、夜中にナースステーションでナースと会話するお婆さんなどがおりました。


手首までびっちり入れ墨が入った、ほんまもんの○○ザさんがいたり、


『 助けて➖ー 』と、大声を出し続けるおじいちゃんがいたり、


夜中に点滴台車(って呼んどきます)を転がしながらリハビリ歩行する患者さんが、私の部屋の前でピタッと止まったり、


外の道路で、怪奇的な笑い声を上げる若者が現れたり、

などなど、


鍵がない病室での安眠は、神経質な私にとりまして、到底あり得ないのでございました。


同室者の、いびき、寝言、トイレなどの雑音など、可愛いものです。笑


もうネタ切れかも…。




続かないかも…。









日記 入院生活

2023-06-07 10:34:00 | 日記
日記   入院生活

画像は、今現在腹に刺さっているチューブです。



入院生活の朝は、思いの外早いのでございました。


私の場合には先ず毎朝6時に採血があり、夜勤の看護師さんがやって来て、チクリと2本、血を抜かれます。


それからしばらくして、別の夜勤担当の看護師さんがやって来て、体温と、酸素、血圧を計測して下さいます。


そうして7時前には主治医が訪れて、血液検査の結果が出てればそれを教えてくれ、体調などを聞かれ、今後の方針を話して下さいます。(医師は思いの外ハードワークであり、また危険な仕事だとわかりました。)


そうして7時30分には朝食が運ばれて来て、8時位に食べた量を計測する看護助手さんがやって来ます。 
食事途中の場合にはその旨を伝え、下膳を延期してもらいます。


9:30頃には、また別の医師達が数名で訪れる回診が始まります。この時はそれを伝えるアナウンスが入ります。

この回診でも、処置、今後の方針などを話して下さいます。


それが終わると必要に応じてレントゲン撮影が入ったりします。

歩行困難な場合には車椅子に乗って、看護師さんまたは看護師助手さんが車椅子を押して、レントゲン室まで運んで下さるのでした。


そして10:30位には、看護師さんによる2度目の計測が始まるのでございました。


そうこうしていると11:30には、昼食が配膳されます。




覚えておけたら、続き書きます。









日記 病

2023-06-07 08:46:00 | 日記
日記 病

頼りになる主治医にも恵まれ、
病になったからこそ、
停滞していた交際(今はメール)を、
頻繁にするようになった友人たちにも恵まれ、健康であったなら決して気付けぬ幸せに、感謝でございます。


ただそれが、激痛と引き換えな事に、自らの業の深さを思い知るのでございました。トホホ…。


こうなってしまった以上、
否ならなくても、
先を見るほかないのでございました。



聞くところによると、
歩くことにより治癒力が増すそうで、
どうりで病院では、
歩くリハビリを推奨するのでございました。



今現在、私のお腹には管がブッ刺さっており、お腹を見る度に、よく出血しないもんだと感心しております。



痛みを伴う合併症の合併症も起き、
健康である事の有り難さを痛感せずにはいられません。



とはいえ幸いにも、一時退院の目処もつき、先ずはニャンコ2を抱き上げてやれる日まであと僅かです。
待ち遠しいです。


そしてあわよくば、畑へも行けたらいいのだけれど…。
体力的にどうだろ…。



健康な皆様!
今ある健康に感謝ですよ❣️✨











日記 入院

2023-06-04 08:52:00 | 日記
日記 入院

合併症をこじらせて、
入院しております。

メンタル的にも
参ったり、開き直ってみたり、
どうでも良くなってみたり…。

もう、歩く気力もなくなりました。