横浜です。P
気になったニュースです・・J
韓国政府もインドネシア・スラバヤからシンガポールへ向かう途中で消息を絶ったエアアジア機の捜索活動のため、韓国軍哨戒機を派遣する検討を始めたと報じていましたが、日本では、12月31日、墜落が確実になったエアアジア機捜索のため、国際緊急援助活動に関する自衛隊行動命令を出しました。護衛艦2隻とヘリコプター3機が事故現場周辺海域で捜索・救助活動を行う予定です。外務省、防衛省および国際協力機構(JICA)の職員計5人による先遣隊がインドネシア・ジャカルタに派遣されることを決めたたそうです。
マレーシア国籍の旅客機の事故は、昨年3回もありました。
今回のインドネシアのスラバヤからシンガポールに向かっていたエアアジア8501便は悪天候の中12月28日にジャカルタの管制塔との交信が途絶えました。乗客155人と乗員7人の計162人が犠牲になりました。交信が途絶える前に高度の変更も求めていたようです。(カリマンタン島カンプン・クブ村の漁師が、28日「大きな爆発音と、それに続く白い雲を見た。」と証言している報道も気になるところです。)
エアアジアはマレーシアを拠点とする航空会社です。世界では、航空会社は従来アメリカが主流でしたが、2001年9月11日の同時多発テロ以降、旅客数の低下や保険料、原油高騰による燃料費の上昇などで、アメリカにおいては2005年までに大手7社のうち4社までが経営破破綻しました。
一方、2001年には保有機数が2機のみだった激安航空のエアアジアは、180機以上を展開する業界大手にまで成長しています。今後は、アメリカを抜いて世界最大の航空市場になると予想される東南アジアにおいては、ライオン・エアーやエアアジアなどが既に数百億ドル以上を投じており、その使用する飛行機について、アメリカのボーイングや欧州のエアバスに大量発注を行っています。エアアジアはエアバス社に475機に上る航空機の追加発注を行っており、もうエアバス社にとってエアアジアは、アジア最大の顧客にもなっています。
マレーシアの航空会社をめぐっての事故は昨年7月に、マレーシア航空のMH17便がウクライナ上空で撃墜され、乗員乗客298人全員が死亡した事件がありました。これには、親ロシア派の誤爆攻撃が疑われていますが、未だに事実関係がはっきりしません。
しかし、マレーシア航空機が新ロシア派によって撃墜されたと決め付けたアメリカは、これに乗じて、ロシアの石油やら天然ガスを対象にした制裁措置を発表しました。その影響もあってか、ルーブルは大暴落し、現在、ロシアは経済破綻の危惧にもあり、中国は支援を検討しています。
一方で、7月撃墜されたマレーシア航空MH17便はプーチン大統領専用機の航空路と同様の飛行であったと伝え、まるで、テロをほのめかすような報道をさえありました。そしてクライナ軍の攻撃にまるで応じたように、中東情勢が急速に悪化しました。また、その乗客の三分の一以上がエイズ学会関係者だったと言う報道がありました。
7月17日東ウクライナ独立を宣言しているルガンスク人民共和国報道部は「マレーシア航空機ボーイング777を撃墜したのは、ウクライナ空軍の攻撃機Su(スホーイ)25型機である」と伝えています。 「旅客機ボーイング777の飛行を見守っていた現地の人達は、同機をウクライナ空軍機が攻撃する様を目撃した。攻撃を受けた後、同機は空中で真っ二つになり、ドネツク人民共和国領内に落下した。攻撃後、ウクライナ空軍機は撃墜され、こちらはルガンスク人民共和国領内のクラスヌィ・ルーチ地区に落下した」としています。
オバマ米大統領は7月18日、ホワイトハウスで記者会見し、「これまで得られた証拠によると、マレーシアの機体は親ロシア派が支配する地域から発射された地対空ミサイルで撃墜された」と語りました。確かに、この地域では、ウクライナ軍のAN26型輸送機とSU25型戦闘機がすでに撃墜されています。
また、オバマ氏は、親ロシア派がロシアから訓練を受け、対空兵器を含む武器の提供などの支援を受けていると指摘。 また国防総省のカービー報道官も同日の記者会見で、この撃墜が「(旧ソ連製の)地対空ミサイルSA11(ブク)によるとの強い証拠がある」とも説明しています。
一方、ウクライナ保安局は親ロ派武装組織メンバーがロシア軍幹部と会話したとする盗聴記録を公表して、民間機を軍用機と親ロシア派が誤認して撃墜した可能性を示しました。また、ウクライナ東部からロシアとの国境に向けて運ばれている地対空ミサイル「ブーク」の映像も公開されました。しかし、ロシア国営テレビは7月19日、これらは、ねつ造されたものだとする内容のニュースを放送しました。
マレーシアのナジブ首相は、「イギリスからの人工衛星の情報を分析した結果、旅客機の航跡はオーストラリアの西のインド洋の南で終わっていた」として、予定航空路とは全く別のインド洋で墜落した推定を昨年3月24日に発表しました。しかし、米紙ワシントン・ポスト(電子版)では、アメリカ政府は航空機の乗客や搭乗員の中からテロリストグループの関係者を洗い出す作業を進めていると報じていました。そして機長の自宅からディエゴ・ガルシア島への上陸訓練の形跡が見つかったとの報道がありました。
昨年5月には、マハティール元首相が「ボーイングの技術-離陸したものは着陸すべきである」と題したブログで、370便の謎について、11項目にわたって自身の考えを述べました。マレーシアのマハティール元首相は「飛行機は、・・着陸するか墜落するかのいずれかで、消えたりはしない」と指摘しています。「米中央情報局(CIA)やボーイング社が情報(真実)を隠している」と主張しています。
マレーシア航空機370便は・・・ボーイング777は、航空評論家に"ほぼ完璧"と言われるほどの安全記録を持っており、マレーシア航空は、アジアでは最も安全な航空会社の1つという評価を受けていた。ボーイング777は1995年6月の商業飛行以来、重大事故は2件しか起こっていなかったそうです。(20年間で2回故障)
一方、日本では、BS番組の収録中、ある情報筋の話として、"乗っていた中国人の大半は亡命を望む共産党幹部の子弟だった。米国と中国がグルになってたくらんだ事件"と石原伸太郎氏が述べていたことが報道されていました。(これは、全く荒唐無稽な情報です。(>.<)
また、「中国人乗客のうち、出国していないのに搭乗名簿に記載されている人物がいる。中国通信機器大手の華為技術のエンジニアが2名。華為は、人民解放軍と癒着し、サイバー工作を担当していると米議会から名指しされた企業。英文名しかわからない中国人が3名。結局、全体の約4分の1の人間が"職業不明"とされているんです。」との報道もありました。
また、日本の週刊雑誌記事には「ディエゴ・ガルシア島の米軍基地を狙ったテロだったという情報」として、そのテロを米軍が察知して撃墜した?(在日米軍関係者)との記事がありました。横須賀の在日米海軍司令部によると、ディエゴ・ガルシア島の米空軍基地は、在日米軍の指揮下にあるのだそうです。アメリカはこの間、最新のP-8A哨戒機を投入するも、衛星の情報をいっさい公表しておらず、マレーシア政府も情報提供を渋っていることも、それに関係しているのではないかとも言われます。なぜ、マレーシア関連で、よくアメリカへのテロが話題になるかと言えば、マレーシアはイスラム系の人口が多くマレーシア国の金融の20%(2010年目標)はイスラム系のお金で占められているとも言われ、国際イスラム金融の拠点にもなっています。アメリカが9.11テロ以降に敵視しているイスラム系のテロ組織の資金が、そこに潜んでいる可能性も指摘されているからです。
マレーシア航空370便に関して、モルディブでの詳細な目撃情報もあったそうです。(モルディブやマレーシア政府は否定していますが)3月8日の早朝、南部の環礁にある島の複数住民が「マレーシア航空機らしき機体を見た。北から来て南東に向かった」ことを目撃したとの情報で、その先にはディエゴ・ガルシア島の米軍の重要な基地があることからの推測の記事のようです。一方、アメリカ政府報道官は、「実はMH370便はディエゴ・ガルシア島に着陸したのではないか」という一部の報道を否定しています。
ディエゴ・ガルシア島はイギリスからアメリカに貸与されている島でインド洋にあるアメリカ軍最大の拠点です。湾岸戦争、アフガン、イラク戦争の際に攻撃の中心となったアメリカの重要な基地であり、テロの標的となる可能性が囁かれていました。
別再說 Anyong Anyong Hasayyo(안녕 안녕하세요)
我來自 JB(ジョホールバル) 靠近 Singapore
別再說 Kamsa Hami ta(감사합니다) 什麼?
我是 Malaysia 的查某
我明白 Kimchi Kimchi(김치) 好吃唷
但我比較愛 Cendol(チャンドル) Keropok(クルプック)
我只會 Angmo(英語) 華語 Melayu(マレー語)
請別再說 Me from 韓國
我是 Malaysia 的查某
感謝你每天每天沒天每夜地 Follow
雖然你每天每天沒天每夜在說我
我的臉我的鼻子下巴眼睛我的酒窩
全都是假的假的包括耳朵
求求你 Oppa oppa oppa oppa(오빠) 別煩我
都已經說了說了說了不能再聯絡
你問我爸爸媽媽哥哥姐姐別再問我
韓劇裡都是假的別看太多
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我的名字叫 四葉草 (スーイエツアオ:Joyceジョイス)
Anyong Hasayyo(안녕하세요)
マレーシアは、マレー人が53%、華人(中国人)26%、マレー人以外のブミプトラ(マレー系諸民族)12%、インド人8%、その他1%(2000年統計)の多民族国家で(1969年5月のマレー人と華人との衝突は死者196人の暴動となり、翌年からマレー人と中国人の格差を縮めるためマレー人優先の行政/ブミプトラ政策が取られて)その気候と同じく民族間も穏やかな関係が保たれています。(日本では、ペナン(檳城)観光も人気コースです。P)
2009年日本が提案した東アジア共同体構想は、アメリカに潰されましたが、東南アジア諸国連合(ASEAN)のマレーシアのマハティール元首相らは、当時大賛同をしました。(マハティール氏は1990年代初めに同様の「東アジア経済会議(EAEC)」を提唱していました。)
「アジア諸国がまとまらなければ、欧州連合(EU)や北米自由貿易協定(NAFTA)による統合が加速する欧米の経済圧力に抵抗できない」「共同体に向け、日中韓は先の戦争の過去を忘れるべきだ」とマハティール氏は当時断言します。アジア経済は日本と韓国を手本にすべきで「中国は大国で豊な経済を実現しており、共同体で大きな役割を果たせる。」
「好き嫌いにかかわらず、われわれは中国とともに生きていくしかない」「インドも跡に加えられる」と語ったマハティール氏の自信は、東南アジア諸国連合(ASEAN:人口6億8千万人はEU諸国や北米銃貿易協定国よりも大きく、中国・インドに次ぐ大市場です)での成功に裏打ちされていました。
1995年にASEAN諸国は「東南アジア非核兵器地帯条約」を締結し非核地帯を維持しています。中国、インド、アメリカにも非核を求めて、日本でさえもできない平和外交も展開しています。経済規模も順調で、2011年のGDPは2兆1,351億米ドルで、日本のGDPの約36%に達しています。EUをモデルともする「政治・安保・経済・社会文化共同体」を、今年ASEANは、発足させる予定です。