昨年10月に発足したはずの第3次安倍改造内閣は今年1月の22日の衆参両院本会議でようやく施政方針演説を実施しました。中心的な閣僚である甘利経済再生担当大臣の演説では、現金授受疑惑で、野党の一部が退席して、騒然とする国会で、安倍首相がしきりと何度も強調したのが「チョウセン」と言う言葉でした。
北朝鮮(チョウセン)を強く批難する一方で、困難な課題にも挑戦(チョウセン)すると言うことでダジャレでは . . . 本文を読む
昨年5月20日の党首討論で「我々が提出する法律についての説明は全く正しい、と思いますよ。私は総理大臣なんですから」と傲慢発言を国会で述べて批判された安倍首相ですが、今年1月12日の衆院予算委員会では、民主党の「拉致を使ってのし上がったのか」との質問に「その本は私はまだ読んでおりませんが・・」との前提にも関らず「私が申し上げていることが真実だ」との傲慢発言をまた、行いました . . . 本文を読む
北朝鮮の核実験を受けて気勢を上げる安倍首相
安倍首相は金正恩第一書記に負けない程に調子づいてまるではしゃいでいる少年のようです。
1月4日の年頭記者会見では、「暴れん坊将軍」とも呼ばれる徳川8代将軍徳川吉宗の享保の改革について触れ、堤防保護のために墨田区に植えられた桜の木が今日の隅田公園の桜祭りに繋がる「墨堤の桜」の始まりとなっている史実や、岩手の津波の被害を受けた沿岸部に桜の苗木を植える . . . 本文を読む