MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

久々の大倉滝~♪

2018年10月13日 18時13分18秒 | 写真

もう何年ぶりになるんだろ?

久方ぶりにせせらぎ街道沿いの「大倉滝」に行ってきました^^v

 

県道73号線「せせらぎ街道」の「そば処清見庵」の手前の道をひたすら車で登ると、こんな看板が見えてきます。

このちょいと上に車が4・5台置けそうなスペースがありますので、そこに我がポンコツを停めて機材準備。

SIGMAの17-50/f2.8にAmazonで買った怪しいND2~ND400の可変NDフィルター77mmを取り付け、そいつをメイン機のPENTAX K-3Ⅱに装着!

続いてSIGMAの18-250/f3.5-6.3にΦ62mmの上記と同じフィルターを付け、サブ機のPENTAX K-3に装着!

長秒表現(長い時間シャッターを開けて滝の流れを絹のように写す表現)が大好きな、このオッサンの準備完了~♪

後はマンフロットの055三脚にXPRO3ウェイ雲台取り付けた重さ約5kgの三脚とバッテリーなどの機材が入ったバッグ背負って、結構急な坂道を滝まで降りていきます。

 

石や木で作られた階段。

入口付近はこんな風に大したことない傾斜ですが、途中からいきなり急勾配に変化します!

 

大倉滝まで降りてから「さて、今日はどんな風に料理しようか・・・?」とひと悩み。

 

とりあえず便利ズーム着けたK-3で第1写!

おぉ!なかなかに頑張ってるじゃないですか^^♪

 

次からは我がメイン機のK-3Ⅱの出番。

付けてるレンズは格安の社外レンズとは云え、SIGMAの17-50は大口径標準ズームレンズとしてはかなり高評価なレンズなんです。

私自身、かなり信頼しているレンズでもあります!

 

先ずはこんな絵を。

紅葉始めの葉を絡めて。

 

そしていきなりですが、本日の一番のお気に入りな表現。

紅葉始まりの「紅」を強調しつつ、「ドアンダー」で滝の表情を長秒切り取り。

このときのSS(シャッター速度)は2.5秒!

普段はめったに設定しない値なんですけど敢えての挑戦でした^^v

 

逆に若干SSを早くした表現がこちら。

岩に跳ねてる飛沫に躍動感がありますので、これはこれで好きなんです^^

 

足場の悪い滝壺下流に降りてのショット。

ホワイトバランスを敢えての「曇天」にして色合いを変えてみました。

これはこれで秋らしさが増して良い感じ。(自画自賛です・・・^^;)

 

帰りがけに滝の落ち込み上流でこんな秋の写真をば。

枯れ葉が流れに詰まって、岩にも張り付いてて結構好きなシチュエーション!

(これ他人に話すと「変態」呼ばわりされます・・・^^;)

 

ラストは大倉滝から車でちょっと下ったところにある展望台からのショット。

さっきまで間近で撮ってた滝が遥か彼方に見えています。

望遠ズームレンズで手前に紅葉の暈けを入れて、「秋の滝遠景」。

 

午前から出かければ滝と虹のコラボも狙えたかもですが、ゆっくりと休養取ってからでかけた事で心にもゆとりが出来てじっくりと滝を堪能できました^^♪

チャンスが有れば紅葉の盛りにもう一度行きたいと思います。

 

今日はラリーも撮りたかったのですが、勝手がわからない上にどこを走るかも知らないので、早々に断念。

いつかは撮ってみたいですね!


フルサイズミラーレスオンパレード♪

2018年10月08日 18時46分52秒 | ブログ

ニコンからフルサイズミラーレス「Z7」出ましたね~♪

キャノンからも近々「EOS R」がお目見えですし、フジの「X-T3」も素敵ですよね~♪

各機種ともに評判もかなり高いようでして、時代は刻々と「一眼レフ機」から「ミラーレス機」へと移り変わっていく瑞相なのでしょうか・・・?

 

つい先日までは、ミラーレスといえば「マイクロフォーサーズ」なOLYMPUSのE-M1とかPanasonicのGHシリーズだったんですけど、そんなPanasonicもフルサイズミラーレス出すって言っていますし、「爺になってきてカメラやレンズが重い!」って感じて来てる私はミラーレスへ行くべきなんでしょうかね・・・?

 

「撮りたいものからカメラを選ぶべき!」なのは重々承知。

同じきれいに撮れるんなら、機動性が上がる「重いよりも軽いほうが良い!」のも承知。

 

でもね~・・・。

私は何事も「形から入る」タイプな性格なので、「やっぱカメラは一眼レフでしょ!」なんです、今も・・・。

 

なので憧れフルサイズ機種はキヤノンだったらEOS 1DXMark2 or EOS 5D Mark Ⅳ!

ニコンだったら何故かD5じゃなくてD850!

 

でもでもね、やっぱり遠くを撮りたいオッサンは、APS-C機で十分なんです。

で、気になってるレンズがSIGMAの60-600mm!!!

「S(スポーツ)」くくりなこのレンズ。

先の「150-600mm」の「S」と遜色ない解像だとか!

あのレンズすごいですよね!

キャノンの100-400Ⅱやニコンの80-400同等ですもんね!

 

ただね~。

PENTAX用はやっぱり出ないんですよ!

SIGMA キヤノン ニコンの3社だけ・・・。

なのでこのレンズ使いたきゃ2強なメーカーカメラに替えなくちゃ・・・。

 

あ~あ、PENTAX用出してくれないかな・・・。


秋を探して。

2018年10月07日 19時17分33秒 | 写真

昨日から本日にかけての台風25号が、悪さをせずに行き去ってくれてホッとしているオッサンです・・・ε-(´∀`*)ホッ

 

そして台風一過。

午後から好天予報な飛騨高山。

写真趣味なヒゲのオッサンとしては、「午後は写真だね!」と意気軒昂~♪

曇ってる午前中に用事を済ませ、AM11:00過ぎからせっせとカメラリュックに機材を詰め込みます^^v

 

さてさて「秋写真撮りたいけど、はてさて何を撮りに行こうか?」と悩んでる所に友人からTELが。

「秋探しの撮影行に行かまいか!」!

なんとおんなじ思いなオッサン二人。

先日車検通したばかり(車検頼んだら、まだ乗るの!?って車屋さんにビックリされました・・・^^;)の我が16年落ちのポンコツ運転して行くつもりが、新車の外国車の助手席で連れってってもらえましたし!

 

高山市内で昼食とった後、撮影行スタート。

 

高山市内の紅葉はまだまだですので、目指すは「標高の高いところ」!

で、平湯峠を目指します。

 

途中、朴の木平スキー場(高いところは標高1550m)に寄って、

紅葉の始まりを堪能~♪

残り物の花なんぞを撮りつつ、平湯トンネル抜けたところで停車。

 

平湯トンネルは標高1684m。

やはりこちら側も色づき始めていました。

(天候は予報外れて曇天・・・><;)

 

適当に撮りまくって、上宝の道の駅で一服して、帰路は飛騨市神岡町廻りで。

 

古川町に至る峠の途中で良い景色があったので写真撮り!

 

ススキとコスモスのコラボです^^v

 

この場所の横に、無人の作業場みたいな建物がありまして、そこに居た猫が外へと出てきましたのでパシャリ!

 

アメショウっぽ柄の粋なお顔の猫。

 

ふと、こんな「獲物狙って」いるような険しい顔したりしてくれて、良いモデルっぷり!

 

タイトル:「猫目と木目」。

いや~♪実に良い表情な猫さんでした!

 

オッサン二人の秋探し。

紅葉も撮れたけれど、結局は猫に癒されて帰って来ました・・・^^♪

 


オッサンはお疲れ気味・・・><;

2018年10月03日 18時26分31秒 | 写真

先週金曜は日勤・夜勤でした。

で、疲労からかこのオッサンは腰に負担が掛かりまくりでして、現場が終わったAM5;30から翌々日の日曜の午後まで腰痛で寝込んでいたという・・・。

 

今現在もちょいと腰痛が残っていますけれど、仕事せねばおまんまの食い上げですので頑張って現場に出ておりますです。

(本日の現場も「人力メイン」な力仕事でしたが、なんとか凌いでこられましたし^^v)

ドンドン無理が効かなくなる五十路を随分と過ぎ、六十路に王手が掛かるお年頃な私ですが、丈夫に生んでくれた父母に感謝しなくてはですね~♪

 

・・・話は変わって・・・。

 

いや~、秋になってきましたね~。

ほんのちょっと前までは「暑すぎて死にそう」な毎日だったのに、いきなり朝晩の寒さに「ストーブ出さなきゃ!」な気候に!

コオロギや松虫の音が夜毎聞こえてきますし、我が家のお向かいの鈴虫も鳴き始めています。

 

トンボもナツアカネからアキアカネへと変貌。

秋は好きな私ですけど、「大嫌いな冬が近くなる」のはヤだな~・・・><;

四季のある日本に住んでるので仕方ないっちゃ仕方ないんですがね。

 

で此度の台風24号。

他所ではエライことになってるようで申し訳ないですけど、ありがたいことに我が地域は大きな災害もなく事なきを得ています。

(前回の台風では、我が社がとんでもない被害を蒙りました・・・><;)

 

台風直前の高山市宮川の様子。

カワセミ狙って行った河原の公園でのショット。

大雨で簡単に超増水する河川なんですけど、24号は割と穏やかに過ぎ去ってくれました。

 

天変地異がいとも簡単に起きてしまう昨今の日本列島。(世界的に見てもそうですよね。)

地震・台風・火山活動。

「日本沈没」なんて映画が過去にありましたが、フィクションで済ませられない恐怖感があります。

 

「日本を救う」なんて大きなことは決してできませんが、せめて「家族だけはこの手で守りたい」と切に思うオッサンでした。