MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

PENTAX「新APS-Cフラッグシップ機」最新記事。

2020年07月31日 18時25分01秒 | ブログ

PENTAXのカメラを愛してやまない方々を「ペンタキシアン」と呼びます。

私も2013年4月12日に「PENTAX K-5Ⅱs」でデジタル一眼レフ機にデビューしてから早7年。

(・・・ってか、まだ7年ほどなんだ・・・。)

 

ミノルタα7700i以来の、記念すべき一眼レフ機復活の「K-5Ⅱs」はお嫁に行ったので既になし・・・。

現在はマウントはPENTAXのままで、 K-3とK-3Ⅱの2台体制で写真趣味をやってますので、ちょこっとだけは「ペンタキシアン」のお仲間に入れてもらえるかなぁ・・・^^;

 

そんな私なんですけど、鳥撮りや暗所撮影が増えてくると高感度耐性やAFの追従速度が思いっきり足りなく感じるんです・・・><;

そんな中で出てきたのがK-70やKPやK-1。

常用ISO感度がありえないほど向上していましたし!!!

でもね・・・。

肝心の連写速度って云うと、K-3系より退化してるんですよね!!!

更に、K-1系はまだ良いとしても、KPはデザイン的にどうにも受け入れがたい・・・。

グリップの付替えでユーザー側に使い勝手を選択させる手法。

これってカメラメーカーとしての主張とか意地とかアイデンティティとかが見えてこないんです!

これまでもユーザー側に訴えるポイントとして、訳解んないほどのカラー選択の自由度を展開してきたPENTAX・・・。

ちょっとね、ユーザーに媚びを売りまくりな方向性が可怪しいんじゃないですか・・・?ってず~ッと思ってたんです。

「日本初の一眼レフ機のメーカーの誇りとかって無いんですか!!!」って。

 

K-3が2013年11月1日、K-3Ⅱが2015年5月22日発売。

あぁあれから5年と2ヶ月超・・・。

他社は毎年新機種を発表しているってのに、PENTAXって横道に逸れるのが大好きな会社な様で、純然たるK-3系の後継機を作んなかった・・・。

それがようやく出てくるってんですから、期待は大きく膨らむんです!!!

 

で、今日、新たな「新APS-Cフラッグシップ機」ネタ(記事)がリコーサイトで公開されました。

 

いいっすね~^^vこの形!

如何にもPENTAXって云うデザインが素敵!!!

K-3系に酷似したグリップ部の指型の凹みが「握りやすそう!」と想像させてくれますし!!!

 

プリズムの絵をどーんと出してくる辺りに「ファインダー」への自信と素敵さが垣間見えますね!

 

今後もちょこちょこ更新されていく様なので、どんどん追いかけていくつもりです^^v

「出たらば借金してでも買い!」と言えるほどの「純正K-3Ⅱ後継機」となってくれることを切に祈りつつ・・・。

 

 

 

 

 

 

 


2020.07.22 これからのPENTAXカメラが大切にしていくこと[第2部] ~NEW APS-Cフラッグシップモデル最新情報~

2020年07月23日 19時34分31秒 | ブログ

リコーサイトで「APS-Cフラッグシップ機」のネタが7月22日19時より披露されました~^^v^^v

 

 

2020.07.22
これからのPENTAXカメラが大切にしていくこと[第2部]
~NEW APS-Cフラッグシップモデル最新情報~

 

メインなカメラがPENTAX K-3Ⅱで、サブカメラがK-3な私・・・。

ずーっと待ってたAPS-CのK-3Ⅱの後継機がもうそろそろ出てきそうで、めっちゃワクワクしながら動画を拝見いたしました^^♪

 

動画の中で語られていたのは・・・。

 

1:ファインダーについて。

倍率1.05倍の特殊プリズムを用いた設計で、見えやすさやピントの山の掴みやすさなんかが格段に向上している模様・・・。

 

2:グリップについて。

手の大きい小さいを問わず、握りやすさを追求したとのこと!

手がでかい私としては嬉しいことです!!!

 

3:フォーカスポイントの移動用のジョイスティックが付いた!

キヤノンの上位機種なんかについてるジョイスティックとおんなじ感じなものが付いてます!!!

これまでのPENTAX機だと、右側下段のボタン押しつつの十字キー操作だったので、画期的進化です!!!

 

4:右肩液晶がしっかり有る!!!

K-3Ⅱに有って、KPに無かった肩液晶がちゃんと付いています!!!

背面液晶やファインダー内を確認しなくても、瞬時にその時の設定がわかる「肩液晶」って私は大事なんです!!!

 

5:SDダブルスロット!

JPEG+RAWとかミラーリングとか、データを分散記録できる2枚挿しのメディアってプロじゃなくても必須ですよね!

「片方のメディアが逝っちゃって、もう片方でなんとか助かった!」なんて事例は山程ありますし!

 

6:低感度時の画質向上!!!

高感度耐性にばかり目が行っちゃうんですけれど、PENTAXは敢えて「低感度(ISO100とか)時」の画質にもこだわったようです!!!

言われてみれば目からウロコ的なことなんですけど、画質上げたくて敢えて低感度撮影するってままありますよね~^^v

そこに目をつけたPENTAX素晴らしい~!

 

7:唯一今回の動画で気になったのは・・・。

背面液晶パネルについてです!!!

試作機はどうも固定モニタみたいだったんですけど、モニタ周りの凹み具合に違和感を感じまして・・・。

できればK-1系の変態可動モニタを搭載してくれたら御の字!!!

 

センサー、画像エンジン、その他制御系の全て新規のオリジナルで出す模様!

だったら「高感度耐性」に不安はありませんし、「連写機能」は秒間10コマは当たり前でしょうし、「AF-C(動態追従AF)の進化」も大いに期待できそうですね!!!

 

まだ初回の紹介動画で、まだまだ開発途上な機種ですのでアレですが、めっちゃ欲しいし!!!

シャッター音も聞きましたが、めっちゃ好きだし!!!

 

ただねぇ・・・。

どう考えてもカメラ価格が高騰している昨今・・・。

「ボディ単体で20万円切ることは無いだろうなぁ・・・><;」ってのが正直な感想。

「買えても、中古が出てくる辺のタイミングで、15万切手からだろうなぁ・・・。」

「でも!借金してでも欲しいカメラになりそうな予感しか無い!!!」そんな心の中がザワザワしているおっさんでした

・・・。

(開発発表から物欲に作用しまくってる「PENTAXのAPS-Cフラッグシップ」ネタでした^^v)

 

 

 


ペンタックスのこれからを語る動画に語る。

2020年07月20日 17時43分16秒 | ブログ

7/16。

「ペンタックスブランドの今後」についての動画にて、リコーの社長自ら出て語られていました。

タイトルは「これからのPENTAXカメラが大切にしていくこと」。

 

そのタイトルの基、5つのことが語られました。

#1:写真が好きだからカメラを造る。

写真を愛するからこそ、写真をよく知るからこそ、写真好きに選ばれるカメラを造る。

#2:対話するように撮れるカメラを理想とする。

感性と創造力を駆使し、被写体と言葉を交わすように自分だけの画を創れるカメラをめざす。

#3:撮影プロセスまで愉しめるカメラにこだわる。

ファインダーを覗く、ピントを合わせる、シャッターを切る、画を創る。すべての「撮る快感」を追求する。

#4:数値では測れない領域まで挑む。

数値的な高性能だけを求めるのではなく、開発者自身の感性をも盛り込んで深い味わいを追求する。

#5:ユーザーの「写真体験」を資産とする。

ハードウェアだけでなく、撮る、創る、鑑賞する、すべての心躍る「写真体験」をユーザーと共有したい。

 

ワタシ的にはこの五項目、大いに賛同いたします!

で!

実際的に本当にこの5つの掲げた事柄に合致したカメラやレンズを出して欲しいと切に祈ります!

 

次回のPENTAXの動画配信は、待ちに待ってる「New APS-C フラッグシップモデル 最新情報動画」らしいです!!!

7/22(水)19:00より公開とのこと。

コロナ騒動がなければ今週末が「2020東京オリンピック開会式」だったはず。

なので、それに間に合うように出したかったカメラだと思っています。

「年内発売」じゃなくて一刻も早く出してほしいですね!


EOS R5&EOS R6いよいよ発売!

2020年07月13日 17時56分18秒 | ブログ

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キヤノンさんからいよいよフルサイズミラーレス機の「EOS R5」と「EOS R6」が発売されるようですね~^^v

「EOS R」や「EOS RP」が色々足りないところが多いカメラだったので、待ち焦がれてた方も多いのではないでしょうか。

 

なんと云っても大ニュースなのは「ボディ内手ブレ補正機能」が付いたこと!

最大のライバルの「N社」さんにもすっかり置いていかれてましたしね~・・・^^;

(PENTAXなんて、ずーっと前から付いていましたよ~^^v)

 

そして記録媒体がWスロットになったこと!

「EOS R5」はCFExpressとSD、「EOS R6」はSDのWスロットに!

プロの方はもちろんのこと、ド素人な私でさえ「この絵がちゃんと記録されてなかったら泣くぞ!」ってな場面が多々有りまして、K-3・K-3Ⅱで2枚のSDカードをミラーリングで使っています。(SDカードがクラッシュした経験がありますので・・・。)

嬉しい進化ですね!

 

更に、メカシャッター12コマ/秒の高速連写!

電子シャッターだと20コマ/秒!

AF-Cでも同速で、EOS RのAF-Sでの8コマ/秒から大いなる進化!!!

野鳥撮りが趣味な私としてはめちゃ嬉しい~♪

 

Mgボデイは当たり前として、防塵・防滴ボディはありがたいですね!

ただね、「マイナス10℃以上の耐寒性能」は謳ってないんです・・・><;

PENTAXでもOLYMPUSでも普通な機能なのにねぇ・・・。

 

8K・4K動画。

熱対策がパナより甘いとかゆるいとか言われていますが、私は一切使わないんでどうでも良いです・・・^^;

 

お次はこれと。

 

これ!

 

廉価な単焦点の超望遠レンズ2種。

絞り値がF11固定ってのが潔いって云うかなんて云うか・・・。

「EOS R5」と「EOS R6」は「F22光束対応AF」ってのが効いてて、エクステンダーの✕2.0付けてたF22でもAFできるらしい!

すごい技術!!!

暗いレンズなんだけど、カメラ側がISO12800くらいはへっちゃらで常用域だってんだから、SSでそんなに悩まなくても良さそうな予感!

これならカワセミとかも追っかけられるかなぁ・・・?

 

「新EOSのフルサイズミラーレス」2機種とそのレンズを「如何にも欲しそうに」語ったんですけど、「高すぎて買えねぇ!!!」が正直なところ・・・><;

もしロト6やサマージャンボでも当たりゃ、どっちもゲットは確定なんですけど、現実としてはPENTAXのKP辺りを中古で買い増しってのが一番現実的かなぁ・・・。

現況で、「カメラもレンズも新たに一揃えする」なんてのは超がつくほどの「無理」!

PENTAXだったらKPと55-300PLMのセットで夏ボでなんとか買えそう・・・。

 

PENTAXのAPS-C機フラッグシップ待たずにKP買うか!?

どうせ待っても、そいつも高そうだからねぇ・・・^^;