職場でのストレスを減らす方法をひとつ紹介したい。
職員室の机の上と足元に何もものを置かないことである。
もしも,今,机の上にファイルや書類が山積されているなら,
あるいは,足元にダンボールなどが置かれているなら,
年度末から新学期にかけてのこの時期,
一気に整理されてはいかがだろうか。
難しい場合は,
机の上のものをとりあえず
段ボール箱にすべて放り込み,
机の上に何もない状態をつくるのである。
しばらくはそのダンボールを身近に置いておき,
必要なものだけを取り出せばよいのである。
だいたいは,ほとんど必要のないものばかりである。
そして,数ヵ月後には,そのダンボールの
中身を改めた上で廃棄あるいはリサイクルするのである。
そして,新学期からは机の上に何もおかない状態で
がんばるのである。
デスクマットやレターケースやトレーも置いてはいけない。
デスクマットを置くと,
未処理書類をその下にすべりこませるくせがついて,
いつの間にか,机が平らでなくなる。
レターケースを置くと,
そのなかに未処理書類を入れてしまい,
入れたことを忘れて探し回る。
トレーを置くと,
そのなかに未処理書類がたまって
処理するのを忘れて,「しまった」ということになる。
とにかく机の上にある書類は,
すべてその日のうちに片付けてしまうのである。
どうしても未処理のものは,
机の下の大きな引き出しに入れて
頻繁にそこを見ることにすればよい。
(私は1件ごとにクリアファイルに入れている。
終了後は必要最低限ファイリングするが,
時系列で綴じるだけである。
共有すべきファイル以外は内容で分ける必要はない)
またたくさん配られる書類は,
自分がどうしてももっていなければならない書類を除き,
もらって,チラッと見たあとは,
即座にかつ密かに
「シュレッダー」,「廃棄」または「リサイクル」などと書いた
角2の封筒に即座に入れてしまうのである
(机の一番下の引き出しに入れておくと目に付きにくい)。
その封筒に書類がたまったころ,処分するのである。
とにかく帰るときには
机の上に何も置かないことにするのである。
私の机の上は,
かつては全層なだれを何度も起こすほどの状態であったが,
上記の方法を周りの教師と共に実践し,
1年間を無事経過したのであるが,
全く不都合は生じなかった。
それ以来10数年,
未だに机の上には何も置かない主義である。
要するに,自分が持っていなければならない書類は
ごくわずかであって,だいたい机の一番下の引き出しに
収まる量なのである(もちろん子どもの成果物等,
一時的に保管が必要なものが増えることはある)。
机の上にものがなにもないとストレスが大幅に軽減される。
足元になにもないこともまた重要である。
足が伸ばせるとストレス度がだいぶ違う。
さらに,子どもに整理整頓をいうとき説得力が出てくる。
「机の上ってこんなに広かったのか」と思うほど
広いのである。
おためしあれ。
(くれぐれも重要書類を捨てないように,念のため)
職員室の机の上と足元に何もものを置かないことである。
もしも,今,机の上にファイルや書類が山積されているなら,
あるいは,足元にダンボールなどが置かれているなら,
年度末から新学期にかけてのこの時期,
一気に整理されてはいかがだろうか。
難しい場合は,
机の上のものをとりあえず
段ボール箱にすべて放り込み,
机の上に何もない状態をつくるのである。
しばらくはそのダンボールを身近に置いておき,
必要なものだけを取り出せばよいのである。
だいたいは,ほとんど必要のないものばかりである。
そして,数ヵ月後には,そのダンボールの
中身を改めた上で廃棄あるいはリサイクルするのである。
そして,新学期からは机の上に何もおかない状態で
がんばるのである。
デスクマットやレターケースやトレーも置いてはいけない。
デスクマットを置くと,
未処理書類をその下にすべりこませるくせがついて,
いつの間にか,机が平らでなくなる。
レターケースを置くと,
そのなかに未処理書類を入れてしまい,
入れたことを忘れて探し回る。
トレーを置くと,
そのなかに未処理書類がたまって
処理するのを忘れて,「しまった」ということになる。
とにかく机の上にある書類は,
すべてその日のうちに片付けてしまうのである。
どうしても未処理のものは,
机の下の大きな引き出しに入れて
頻繁にそこを見ることにすればよい。
(私は1件ごとにクリアファイルに入れている。
終了後は必要最低限ファイリングするが,
時系列で綴じるだけである。
共有すべきファイル以外は内容で分ける必要はない)
またたくさん配られる書類は,
自分がどうしてももっていなければならない書類を除き,
もらって,チラッと見たあとは,
即座にかつ密かに
「シュレッダー」,「廃棄」または「リサイクル」などと書いた
角2の封筒に即座に入れてしまうのである
(机の一番下の引き出しに入れておくと目に付きにくい)。
その封筒に書類がたまったころ,処分するのである。
とにかく帰るときには
机の上に何も置かないことにするのである。
私の机の上は,
かつては全層なだれを何度も起こすほどの状態であったが,
上記の方法を周りの教師と共に実践し,
1年間を無事経過したのであるが,
全く不都合は生じなかった。
それ以来10数年,
未だに机の上には何も置かない主義である。
要するに,自分が持っていなければならない書類は
ごくわずかであって,だいたい机の一番下の引き出しに
収まる量なのである(もちろん子どもの成果物等,
一時的に保管が必要なものが増えることはある)。
机の上にものがなにもないとストレスが大幅に軽減される。
足元になにもないこともまた重要である。
足が伸ばせるとストレス度がだいぶ違う。
さらに,子どもに整理整頓をいうとき説得力が出てくる。
「机の上ってこんなに広かったのか」と思うほど
広いのである。
おためしあれ。
(くれぐれも重要書類を捨てないように,念のため)