本日の夕刊の記事に思う事。
東電福島原発の事故の記事で、最初の1号機の海水注入の際に、
今後の推移を予測して、残りの2~4号機にも最悪の事態を予測して、
建屋内に海水を注入して、建屋内の気温を高めないような措置が
取られていたら、この様な深刻最悪な事態は避けられたのでは?
と推測される記事が載っていたのです。しかし海水を注入すれば!
その原子炉は今後は使用不可能の廃物ガラクタとなり、
会社の経営上誠に辛い選択なのですから、
そうそう簡単には踏み切れないハードルです。
それ故色々と次時、最適と思われる手立てを試みたのだと思います。
東電は会社の為に一生懸命に取り組んだのだと思います。
私にもヨーック!その気持ちは理解出来ますよ!。
でもこの事態は旧日本陸軍の常套手段のまずい作戦で!
貴重で優秀な日本兵士の命を無駄に潰えさす事態を招いたのです。
今回は正にこれと同じ次時投入式対応で、この不手際が今回の
誠に深刻で不安な事態を招いたのでは?と!思はれますが?いかが。