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もっと多くの中国国民に

2015-05-11 10:49:03 | 日記
理解して欲しい内容の記事です。



中国メディアの新華毎日電訊は19日、中国人観光客が日本で大量に洗浄便座を買い求めたことは

「“メイド・イン・チャイナ”に対する反省をもたらした」と伝え、中国人が経済的に豊かになる一方で、

“メイド・イン・チャイナ”の製品は中国人消費者の「質の高い生活」に対する需要を満たせていないと論じる記事を掲載した。

 記事は、「使用する人のことを深く考えて造られている日本の製品は、飽くなき改善を続け、

細部にもこだわって製造されている」と伝え、まさに中国人消費者が求めているものなのだと指摘した。

 さらに、日本の洗浄便座は「便座が暖かく、用を足した後に洗浄してくれるうえに温風で乾かしてくれる」とし、

そのほかにも「日本のペットボトルはラベルを剥がして分別しやすいようにラベルには破線が入っている」などと紹介し、

日本の製品の細やかな気配りについて「枚挙にいとまがない」と評価した。

 続けて、中国の日系企業で働く中国人社員の話として、「“メイド・イン・ジャパン”は1つの理念であり、

必ずしも優れた技術で生産された日本製品を指すものではない」と指摘し、つまり「常に消費者の立場で考え、

堅実な調査と研鑚のもとで生産された製品を指す理念だ」と論じた。

 また記事は、日本で数多くの工場を視察したという記者の体験として「日本人のまじめで、細部にまでこだわる

“匠の精神”を深く感じた」と紹介、日本では能力のある技術者はホワイトカラー層よりも多くの収入を得るケースもある

と伝え、「こうした環境も技術者が研鑚を続けられる動機になっているのではないか」と主張した。

 さらに、重要無形文化財や伝統工芸などの技術を保持する人は日本では社会各界から広い尊敬と高い地位を得る存在である

と伝え、こうした点からも「日本には“匠の精神”が脈々と受け継がれる素地があることが分かる」と指摘した。

 続けて、「日本人はイノベーション能力に欠けているようにも見える」としつつも、日本人は改善や改良が得意であり、

醤油やラーメン、囲碁など中国に起源がありながらも日本で発展し、欧米諸国に知られるようになった存在は多いと指摘、

「中国人にとっては多いに反省すべき点」と論じた。

 また記事は、海賊品があふれる中国では「悪貨が良貨を駆逐する」ような現象も多いと指摘し、

人びとが知恵を発揮する環境が整っていないと指摘。たとえ中国で製造されたものであっても日本の規格と

技術水準で生産すると品質は高くなると指摘、「これは中国の製造業に能力がないのではなく、消費者の立場で考え、

改善と研鑚を続ける意識が欠けているため」との見方を示した。

(編集担当:村山健二)

ビジネスパーソンが選ぶエアーライン

2015-05-11 10:03:58 | 日記
ビジネスフライトではどの航空会社を選択するかというアンケート調査結果が発表されました。

ちなみに、私が選ぶ順位は
1.全日本空輸(ANA)
2.エミレーツ
3.中華航空(台湾)
の順位です。
先日JALのWEBサイトで、最近のメンテナンスに関して問い合わせましたが、相も変わらず
通り一遍の回答でした。山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読み、主人公の経歴とJALに勤務していた先輩の経歴
が酷似していたため、個人的に調べ、入手した情報からはJALは使うべきでないと感じ、その後はNY便で一度利用した
だけでした。(この30年余りで)
エミレーツ航空のビジネスクラスについてコメントしますと、777の座席はフルフラット、食事も大変よく、提供される
ワインはサンテミリオン2004年グランクリュ...こんなワインが飲めるなんて想像もしませんでした。
お金持ちの国UAEならではのサービスメニューですね!ただし、乗務員のマナー・サービスはANAがダントツです。



アンケートは以下のものです。

回答者はビズリーチに会員登録しているビジネスパーソン。一般企業でもミドル層~エグゼクティブ層が中心だ。

回答者総数は1833人。そのうち過去3年間に海外渡航歴があると回答した人数は1242人(男性87%、女性13 %)で、

年齢層は50~54歳(20%)が最も多く、45~49歳(19%)、40~44歳(17%)と続く。年収は750万~999万円(30%)が最多で、

次が1000万~1249万円(20%)だった。


 週刊東洋経済編集部では「これまで利用したことがあり、今後、ほかの人に薦めたい航空会社を3社まで選んでください」という問いを

設定して調査を実施した。「これまで利用したことがある」エアラインに限定したのは、イメージではなく実際に搭乗した上での評価を知るためだ。

 その気になる結果は? 高い評価を受けたベストエアラインのトップ10を紹介していこう。

 1位 全日本空輸(ANA)71.5%

 「これまで利用したことがある」と限定したこともあり、日本人にはなじみ深い日系エアラインがトップ2を占めた。

 首位はANA。「世界中の航空会社を利用しましたが、ANAに乗るとわが家に帰ってきたくらい安心できます、その安心感はどこから来るかといわれると、

総合的なものなのですが、一言で言うと『本当の意味でお客様目線のプロフェッショナル』ですね」(40代男性・メーカー)。ANAの「安心感」を挙げた人はほかにも多数いた。

 「SKYTRAXによる5つ星エアラインの評価も受けて、世界的に評価されて認められている」(30代男性・流通小売業)、「企業努力によって日本航空を経営面でも

イメージ面でも、サービスの信頼性でも完全に抜いてしまった」(50代男性・輸入車販売)。「自力経営でサービスを落とさず頑張っているところ」

(40代男性・流通小売業)など、企業姿勢を評価する声もあった。

 2位 日本航空(JAL)58.4%

 2位は同じく日系エアラインのJAL。2010年に一度破綻を経験しているが「再建後はサービスクオリティが改善」(30代男性・サービス業)、

「復活してからのがんばりが見えるので」(30代男性・ソフトウエア・インターネット)、「社員の方々が一丸となって復活しようと努力している」

(50代男性・メーカー)という声が上がる。

 また、JALの再建を担った“あの人”のファンがJALを応援する構図も。「稲盛和夫」(40代男性・メーカー)、「稲盛さんのフアンです」

(60歳以上男性・メーカー)。

 サービスへの評価はANAと並んで高いようだ。「日本のフラッグシップキャリアであり、きめ細やかなサービスと提示就航率の高さは文字通り

日本の代表である」(40代男性・広告)、「以前、不手際があった時、心からのお詫びの謝罪があり、丁寧に対応いただいたことに感動した」(40代男性、官公庁)。

 3位 シンガポール航空 34.1%

 根強い人気で3位となったのがシンガポール航空だ。「日系にこだわらない人なら断然SQ(シンガポール航空)。個人的にも好きだし、

悪い話を聞いたことがないし、エコノミーでも気分が良い」(40代女性・運輸)、「何回利用しても、日系エアラインとそん色のないサービスが展開されている」

(40代男性・メーカー)と評価は高い。

 そのサービスレベルの高さに関してはこんなエピソードも。「シンガポールから羽田に飛んで帰った際、座席のシートポケットにメガネを入れていたことに

気付いた。地上係員の人がお手すきだったので、無理を承知で相談してみたところ、すぐに飛行機の近くの係員に確認していただき、メガネがあることが確認できた。

そして待つこと10分以内で、カウンターまで届けてきてくれた。すばらしいホスピタリティを感じた」(40代男性・メーカー)。

 以下、4位~10位の顔ぶれを見ていこう。

 4位 キャセイパシフィック航空 10.5%

 「コネクション(乗り継ぎ)、スケジュールが最も利用しやすい。ラウンジサービスや機内サービスも素晴らしく、日本の航空会社は及びもしない」

(50代男性・メーカー)、「トランジットを含む旅程があるならお薦めできる。機内サービスもスマートでわりと当たり外れがない。アジア各地へのフライトも

直行便に近いスケジュールが取れる」(40代女性・公益法人)。

 5位(同率) タイ国際航空 9.8%

 「機内食がおいしい。また接客態度に好感が持てる。ラウンジに無料マッサージ(ロイヤルシルク〈ビジネス〉クラス以上の場合)がある」

(40代男性・メーカー)、「安い値段の割にサービスが良い」(30 代男性・広告)、「トイレの中の芳香剤がいい」(50代男性・不動産・建設)。

 5位(同率) ユナイテッド航空 9.8%

 「マイルが貯めやすいし、機内サービスも充実している」(50代男性・金融)、「遅延時や便変更へのスムーズな対応」(30代男性・メーカー)、

「機内が居心地良かった」(30代男性・ソフトウエア・インターネット)。

 7位 ルフトハンザドイツ航空 9.4%

 「子連れで遠距離のフライトに利用した際、サービスが親切で行き届いていて素晴らしかった」(30代男性・コンサルティング)、「定時運航・事故率低い・

ヨーロッパ各地へ行くには便利・スターアライアンス(のマイルが貯めやすい)」(50代男性・メーカー)。

 8位 エミレーツ航空 8.4%

 「美味しい機内食、有能なスタッフ、シートの心地よさ、価格がすばらしく適切」(30代女性・その他)、「サービスが素晴らしい。機内食や、

(座席の)後ろにいつでもとれる軽食などがありよかった」(20代男性・広告)

 9位 デルタ航空 7.5%

 「英語が話せるのであれば臨機応変の対応度が高い。また、シートをよいところに変えてもらえるなどの利点も多い」(30代男性・コンサルティング)、

「至れり尽くせりのいわゆる日本式サービスではないが、安全・定刻に抜群の信頼感がある」(40代女性・金融)。

 10位 エールフランス航空 6.5%

 「エコノミーでもシャンパンが提供される。飲み物がセルフで、飛行中いつでも飲める」(40代男性・その他)、「客室乗務員の対応がとても優れており、

なおかつ、女性の客室乗務員は美人ばかりだから」(30代男性・その他)。


 普段、エアラインを使うことの多いビジネスパーソンの本音の意見だけに説得力がある。出張や旅行などでエアラインを選ぶ際の参考にしていただきたい。