入射角度
ゴルフクラブは多かれ少なかれ、高さを伴った状態からボールとコンタクトします。
この時の角度を「入射角度」と呼び 運動中はこの角度が基準となります。
例えばロフト角度
アドレス時に30度であったのならば、ショット時もボールに対して30度の効果とならなければ意味がありません。
打ってみるまで持っているクラブが何度のロフトになるのかわからない?!
これではゴルフとしては困ります^_^;
そのために考慮しておかなければならないのがこの入射角度
「インパクトロフト」という少々聞き慣れない言葉かもしれませんが覚えておいて損はありません。
これはヘッド(クラブ)が動いている状態
つまり実際スイングした時にボールに与えるロフト効果ということで、通常言われているロフトというのは静止状態で計測した値です。
それがどういう事になるか?
その違いがわかっている人って案外少ないんじゃないでしょうか。
入射角度分 アドレス状態が傾むく?!
ここでは簡単に表現しておきます。
ボールに対するロフトは、この入射角度が上乗せされています。
そんなにピッタリにはいきませんが、もし10度の入射角度があるとすれば、30度のロフト角度プラス入射角度の10度
ですのでボールへの影響は40度のクラブで打っているということになります。
仮に番手間のロフト角度差を4度で設定している場合…
2番手半 下のクラブで打っているという事になります?!