シャフトにお化粧ができて帰ってきました
今回は淡い藤色ということでしたので
パープル仕上げ
なかなかGood!ですね(^^)v
無塗装の状態で入荷し
仮組みを行った段階で塗装へ
お客さまのご希望カラーになって帰ってくる
これがウチのシャフト工程になります
あらかじめ挿入方向を記しておいた方向に
MADE IN JAPAN
これが先になってしまうと
プリントロゴがあっち向いたりこっち向いたり(笑)
いくら調整ができててもロゴ方向が揃っていないと
なんだかな~ですものね
この順序で行うと調整OK!方向OK!
機能も見た目も両立可能です
では組んで行きましょう!
基本的には仮組みと作業はほとんど変わりません
微調整のためのシャフトトリミングが必要というところです
で、このトリミングの際のシャフトカット
軽く流そうと思ったんですが
先日愕然としたことがありましたのでちょっとだけ…
「見えなければどーでもいいのね」
ゴルフクラブを作るのにシャフトカットは欠かせません
それは長さであったり硬さであったり理由は多々ありますが
その作業はクラブになってしまえば 外からはもう見えません
先端はヘッドのホーゼル内に 後端はグリップで隠れてしましますし
これは先日グリップ交換させて頂いた時の画像です
一流メーカー?として名が通っている いわゆる売れ筋のクラブなんですが…
ナニでどう処理したらこんな跡になるの?!
っていうぐらいの状態でした
ささくれてしまって 言うなればノコギリでお刺身切ったような…
一応カット処理をして新しくグリップ交換したのですが
それを伝えることはしませんでした
せっかく使っているクラブ 知らなくていいこともあるのかなぁなんて最近特に思いますし
売られているクラブはキレイに飾ってカッコよく目にうつるのかもしれませんが
一枚剥がせばこんな作業…
なんだかな~って感じた1日でした
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