ワンコとマジョのくらし

マジョおばさんの毎日の暮らしを紹介しま~す。

映画 宇宙ヘ

2009-09-11 10:45:10 | 趣味
小中学生のころ・・
ふる~いお話で恐縮ですが・・旧ソ連時代の極東日本向けラジオ短波放送
のクイズ番組に当たり、月の裏側の写真を貰ったときの感動は今も
おもいだします。
その頃の旧ソ連の宇宙開発はびっくりすることばかりでした。
それから、アメリカもソ連に負けじと宇宙開発に力を入れ始めましたね。
そのNASAの開発の歴史ドキュメンタリーが映画になっているので、昨日
一人で見てきました。観客が4人しかいませんでした。

そのころから宇宙開発には興味があったのでよく覚えています。
いろいろな惑星の名前を冠したロケットを打ち上げていました。
猿を乗せた宇宙ロケットが無事生還に成功したことから、人間も宇宙に
行けるんだと思いました。

1958年にNASAがマーキュリー計画を実地して人間も無重力環境に適応
できることから、宇宙での共同作業のできるジェミニ計画に発展して
いきました。

このころの宇宙ロケットで先端に2人乗りの宇宙船がのっています。
地球帰還は海に着水でよくヘリコプターが
追いかけていたのを思い出します。時には沈没してしまい、危機一髪
なんてこともあったそうです。
この頃もう、宇宙遊泳をしていたん
ですね~~びっくりしました。

1961年にマーキュリー計画の成功からケネディ大統領が10年以内に
アメリカは月に人類を到着させると宣言しました。
そこで月面着陸のプロジェクト、アポロ計画がスタートしました。
アポロ11号の月面着陸は本当に生涯忘れられませんよね!!
全員仕事をほっぽりだし喫茶店のテレビにかじりついたのを思い出します。

アポロ13号は指令船の酸素タンクが爆発し月面着陸をあきらめ、月の
軌道を回って帰還しましたが、そのNASA と緊迫したやりとりは、もう
映画”アポロ13号”でおなじみですよね。
その後宇宙船は再使用型輸送機になり
7人のクルーが仕事できるようになりました。
1981年のコロンビア号にはじまり2007年の3月まで117回のフライトが
おこなわれたそうです。すごいですね~。
大型の宇宙船を軌道に乗せるのに、推進力のロケットも大型化して
いますね。
日本人飛行士も5人8回任務をはたしているそうです。

1986年のチャレンジャー事故は忘れられません!
あの朝テレビの前で息をのみ、声も出ませんでした。
そして2003年のコロンビア号の着陸直前の事故など、おおきな犠牲
もありましたね。

美しい地球の映像をみて、ほんとに環境を守らねばとおもいます。
これからも宇宙ステーションの建設、宇宙でのさまざまな実験
天体の観測などたくさんの仕事があるようですよ。
http://spaceinfo.jaxa.jp/
宇宙インフォメイションセンターのサイトから写真をいただきました。
ここでは、宇宙のこと、宇宙船のことなどあらゆる情報がのっています
おもしろいので是非一読おすすめします。



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1 コメント

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あねえさま、すごい! (majyoのイモウト)
2009-09-11 14:21:23
まったく、毎日、有意義にお過ごしですねー。
「夏の疲れ」とか言って、めんどくさーって過ごしているイモウトは反省です

「宇宙へ」って、そういう映画だったんですか!
タイトルしか知らなんだ

特別に宇宙に興味が深くなくても
いくつかの出来事は印象深く残っていますね。

最近は、宇宙関係のニュースを見ても、ふーーんと
あまり驚かなくなってきました。
ほんとはスゴイことなのに、あまりその凄さがピンと来ないというか・・・・これにも反省

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