ブログ友達のwakameさんと♪CD♪さんがこの映画をみて紹介していた。
早速借りてきた。
荻上直子監督の映画は”カモメ食堂”を見た。
遠いフィンランドで日本女性が日本食の食堂を経営して、その鮭定食が奇妙に印象的だった。
この映画は主人公を取り巻く日本のおばさん達の雰囲気が結構面白かったおもいでがある。
次回作の映画”めがね”は退屈きわまりなかった。
とにかく動きのない映画で見ているのが苦痛だった!
荻上節を観客に押し付けているようで、もう・・・見たくないな!と思っていました。
今回のトイレットは結構前評判がいいようでした。
全編英語でおばあちゃんがもたいさんと言うので見てもいいかなと思っていました。
母親が亡くなった家に3人の子供と祖母の奇妙な共同生活が始まります。
パニック障害のピアノをひく長男モーリー
プラモデルおたくの研究者レイ
女子大生のリサ
そして英語がしゃべれず、全編を通じて2言葉しか発しなかったおばーちゃん!
このおばあちゃんに話しかける3人の子供たちが発する英語はわかりやすく英語初心者にはお勧めの作品に出来上がっています。
一番印象的だったのは、本当に母方の祖母なのか疑うレイがDNA鑑定をやったことから自分だけが・・・実は本当の兄妹ではなかったということが判明・・・ショックをうけるが・・・
同僚のインド人が発する言葉が面白い!
”今まで兄弟としてやってきたんだから問題ないんじゃない!”
レイはこの言葉に奇妙に共感をおぼえ安心する。
ばーちゃんの無表情も気になった。
なんでも判っているんだという前提なんだろうけど、もう少し表情があってもいいかなぁ・・・
この辺も荻上節を押し付けているように思う!
ばーちゃんの朝のトイレの後の深いため息は何が原因だったのか?
レイは3000ドルのプラモデルをあきらめてばーちゃんのためにウオッシュレットを取り付けるが、それを使うことなくばーちゃんは亡くなってしまう。
そしてレイはウオッシュレットの使用快感にはまる!
な~~てことない・・・
totoのウオッシュレットの宣伝映画のようだ!
それでいて”みんな生きたいように生きなさい”というばーちゃんのメッセージが監督のメッセージなんだろうね!
今度この監督の作品は見るかギモンかもね・・・
英語のお勉強にはいいかもね?!
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「まったり~」のペースがダメなのかも・・・
私もノロマなくせに気持ちはセッカチですが、
この「まったり~感」好きです。
「めがね」も好き。
珍しく意見が分かれたね。
理科系と文科系のちがいもあるか・・・
半分以上寝ていた!
ピアニストの長男がいい味だしてたね。
以前は邦画全般あまり好きではなかったんですよ。
年とともに好みも変わったように思います。
「めがね」は見たいなんですけど・・・
そっか~面白くないのかな~
♪CD♪さんは良かったみたなので、今度見てみます(*^-^)
wakameもTOTOは気になりましたよ(^-^;