いよいよ危なくなってきた原発事故

今回の巨大地震による原発事故は遙かに想定を超える力が襲ったようですね。
電力エネルギーを原子力発電が担うことが多くなってきた日本！
そして世界有数の地震多発国である日本の国土に原発を建設することの難しさが！・・・いま本当に心配です。

それにしても東電と保安院の対応ぶりがすごく頼りないですよね！
枝野官房長官の処理範囲の限界を超えているのではと思います。
彼はそれでも丁寧に応対していますね。

第3号機の原子炉格納庫のひび割れは放射能拡散を引き起こしてしまい、かなり高濃度の放射能がもれているようです。
このような事態というのは非常時の対応マニュアルというものがないんでしょうか？
いままで経験したことがないので対策に苦慮している様子がアリアリよね。

絶対原子炉格納庫は壊れないと言う前提で原子力発電がおこなわれているんでしょうか？
そして事故処理に追われている従業員のかたは命がけだと思います。
そして犠牲になるのは現場で必死の作業をおこなってる方がたなんですよね！
人類の英知は原子力というとてつもないエネルギーを生み出しました。
そして原爆という悪魔を生み出し、一方では電子力発電という平和利用で恩恵をうけています。
しかしこの原子力発電もいったん壊れて人間がコントロール出来なくなったら・・・
そこの対策がしっかりできていなかったということが・・・
今回判りました！！！

現場で働くかたは必ずしも専門の知識を持った方ではないんですよね！
そのような方が犠牲になるんです。
地震直後からおそらく・・・第1～4号機に不具合が生じていたのでしょう？！
恐れていたことが現実になりつつあります。

身の回りでもガソリンスタンド、スーパーの閉鎖で身動き取れなくなっています。
計画停電で電車まで止めてしまうのはどうかとおもいます。
産業経済まで停滞してしまったらどうなるんでしょうか？・・・
関西のほうから物資をドンドン運んでもらいたいとおもいます。
日本全体がだめになってしまいます。

政府と東電は一本化して対応するそうです。
遅すぎますよね！
マイクもってまともにしゃべれない東電のオエラサンは即刻やめてもらいたい！

なんか・・・暗くなっていく心情を映して空が寒くどんよりしてきました。
いまこそ”立ち上げれ日本”で元気をださなくては！！！