最近話題になった映画がDVDになって見れるようになるのが、すごく早いよね。
見逃しても、すぐ見れるようになるから嬉しいやらね。
でも
見てみると・・・どうしてすごく見たかったのか・・・案外失望することもある。
この映画も、そうかもしれない!
原題は”鉄の女”だけど邦題は”鉄の女の涙”となってる。いかにも日本的だよね。
でも意外と作者は”涙”に注目してほしいんだろうね・・・
作品的にはメリル・ストリーヌの素晴らしい演技でアカデミー賞に値するよ。
でも個人的にはありきたりの感傷が主題かなと思ってしまう。
強い鉄の宰相だったサッチャーさんも一人の女性として家庭を犠牲にしたという事実もあるだろうし、晩年はアルツハイマー痴ほう症となり
華々しく活躍したひとだったギャップが映画を作らせる動機になってると思う!
しかしこれって一人の人間の一生としては、何も格別特別なことではないと思うよね。
特に強いサッチャーさんの歴史を知ってるものとしては・・・こいう映画の作り方はしてほしくないなぁ・・・と思った。
どんなに偉い人、優秀な人でも晩年の人生は神様が与えたものとしか思えない場合が多いよ。
サッチャーさんの政策でプラスだったこと、そして裏目に出たことなどがある。
でも長年強い意志で英国を引っ張ってきたことは事実だよね。
今もイギリスはユーロでなくてポンドだ。
これは彼女が反対したんだ・・・
良かったのかどうか・・・わからないけど・・・
今はドイツの鉄の宰相が頑張っている。
彼女の言った言葉に
”頼みごとは男にしなさい、でもやってほしいことは女に頼みなさい”
案外政治家は女が向いているのかもね!
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人は晩年の過ごし方を自分で選べないですよね。
好き好んでアルツハイマーになるわけでもないし
それを描くのはちょっと残酷だね。
まだ生存中のかたをこんな風に描いていいのでしょうか。
娘さんは招待に応じなかったと聞いています。
やけくそです。
私はボケると皆に言われているので、こういう映画は見るのが恐ろしいです。
テーマが難しいですね。
でも見たいかも・・・
メリルストリープ あんまり好きじゃないの。
演技が上手すぎて。
実在のことより生々しく演じてそうだもの。
最近はちゃんと途中でも保存してくれるようになったよ。
やけくそ”て言葉がぴったんこんな気持ちになるよね!
そうね・・・あまりにも器用に旨く演じられると感動がなくなる・・・から不思議だ。
majyoさんはイマイチだったんですかね。
サッチャーさんは最後まで強い女で終わっていてほしい気もしますね。
でも・・・この映画見ます(*^_^*)
やっぱ弱いサッチャーさんを見るのが嫌なんだろうと
思うわ