研究論文に協力

昨日は非日常的な、変わった体験をしてまいりました。
ある大学院の博士課程に在籍してる理学療法士の方の研究に参加してまいりました。

今年になって初めて新宿に電車で出たかもしれませんね（　＾ω＾）・・・

若者と７０歳以上の高齢者の座位から斜め前方への歩行動作の違いを計測するそうです。
今年は千葉県がんセンターのJ-MICCの仕事は、全くありませんでした。
いつもこの研究に参加してくださる方々に感謝してるので、私も研究で困ってる場合は積極的に参加したいと思っていました。

この方も、コロナの影響でシニアの参加者が集めにくいと聞いていたので、役に立てるかなと思いました。


１㎝ぐらいの銀の球体を体に張り付けて６台のカメラで３次元動作解析
歩行と座位から右に、左に立ち上がり
５mぐらいの歩行の速度
そして下半身の筋力測定など、およそ１時間半ぐらい測定しました。

歩行の時の３次元解析
赤が右足、手
緑が左足、手

座位からの歩行
右足が先で左足が軸になってることがわかります。

詳しい研究内容は私にはわかりませんが、なかなか面白い体験でした。
それに
下半身の筋量のなさを痛感しましたので、これからはトレーニングジムで下半身の強化に励みたいと思ったわ
寝たきり老人にならないためにもね。

Yさん～お世話様でした
素晴らしい博士論文が完成することを期待しています。