戦争の反省と謝罪に関し、日独を比較する論点はよくあるが、あれほどの侵略を行ったドイツが、今は周辺国と良好な関係を築いているのは、単に「反省と謝罪」を繰り返すだけでなく、現在のドイツはナチ時代の政治思想や価値判断と完全に隔絶していて、断じて継承していないことを示しているからだろう。
「我慢」は抑圧の結果です。「折り合い」は内発の結果です。我慢させられる心は折り合いが悪くなります。我慢して適応するほか術ない心は荒み、不機嫌になります。さらに我慢を重ねさせられるなら暴発して破滅的行動に出かねません。我慢は、実は、よくないことです。満足と安心が「折り合い」の土台。
親の役割ってのは、我が子の心に、生きる喜び・楽しさ、安心、この世への信頼を注ぎ続けることだと、ボクは思う。それ以外は、衣食住を過不足なく保てていればいい。親は、それ以上のことなんかしないほうがいいみたい。いろいろ付帯条項はあるけれど。
20年後の社会っていうのは、今の社会の要請によってでは分からない部分が多い。そういうものを今の大学にいる自由人が構想し、つくっていくことができるっていうのが大学の強みであるし、大学の存在価値だと思う。
小川和久『NEWSを疑え!』第420号
◎特殊部隊ヘリ墜落事故の読み方
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個々の効果は微々たるものであるが、塵も積もれば山となると俚諺に言うように、楽観的な人間が多数派を占める集団は悲観的な人間ばかりで構成されている集団よりも危機を生き延びる確率が高いのである。(残留率と楽観主義 内田樹の研究室) bit.ly/UlAKSF
もし韓国が北の政権崩壊をこんな平和的な「統一」と考えているとすれば、それこそ危機的だ。朝鮮戦争を忘れたのか。 twitter.com/gjmorley/statu…
"Why is it that raising our children is associated with so much anguish and confusion?" t.ted.com/LHC1e6t