送付国:ドイツ
送付人:世界のさまざまな人々について学びたい女性
切手:95セント切手1枚
ドイツからの消印ではCOVID-19関連(医療関係者へ感謝を、という内容)が多かったのですが、今回はミュンヘンの建物(駅?)っぽいです。
絵はがき:ミュンヘンのマルチビューカード
内容:お元気で、と一言とご本人の署名だけ。
おお、これが噂に聞いた内容なしはがきだっ!
ヨーロッパ等でクリスマスシーズンを超えて、アジア方面に送るとき、年賀状の風習をフワッとしか知らないから何を書いていいか分からないらしいです。
そうなると書くことが何にも思いつかなくて「stay safe and healthy」くらいしか書いてないことがある、と。
とくにドイツからそう言った絵はがきが届いて微妙な気持ちになる、とも。
私はクリスマスカードの交換が盛んなドイツ人が息切れを起こしているのかな?と思いました。
そんな絵はがきが私にも届いたことに、クスッと笑いました。
命名「ドイツ人の息切れはがき」。
そしてクセ強文字なので、これまたよく私の手元まで届いてくれたなぁ。
郵便番号と地番が辛うじて読めるけれど、名前、住所とも日本の英語の授業では習わない形をしています。
とくにK、W、N、a、rはこれまでも殆ど見たことがないくらい乱れています。
郵便配達員さんに申し訳ないくらいでした。
そう言えば、昔の「日ペンの美子ちゃん」が郵便配達員が読めない文字を美文字で書き直してあげるシーンがあったのを思い出しました。