今度は二宮尊徳先生の生家の木戸が壊されました。
今朝の警備巡回で見付かったそうです。
それに庭木の枝も折られたそうです。
先日のスプレー塗料による落書きに続き、再び悲しい事件発生です。
たぶん落書き報道をみて、犯人はさらに楽しくなっちゃったのでしょうね。
同じ犯人かは分かりませんが、心ない人なのは確かです。
24時間警備の警報装置を置かないと、いつか生家が放火されるのではないか、と私はヒヤヒヤしています。
国宝だって放火で焼失した過去がある日本の文化財。
これからの人口減少に向かっては、文化財保護の予算も思うようには組めなくなるはずです。
ましてや地方の文化財は、保護の予算は地方ごとです。
予算がどんどん少なくなっている中で、文化財保護は本当に難しいのですが、ぜひ二宮尊徳先生の生家を守ってもらいたいです。