今日は午後から映画を見に行き、映画が終わってから夕食を食べることにしました。
映画館の下の階には飲食店街があるので、その中から…と思ったら、タイ料理店がありました。
最近気が付いたのですが、東南アジアの料理には小麦粉を使われている率が他の地域に比べて格段に少ないです。
小麦粉が消化しづらい体質の私には、東南アジア料理があっているのではないか、と今さらながら気づきました。
今日はタケノコサラダ、スープ、海老炒飯、タピオカミルクのセットを頼みました。
タケノコサラダがびっくりするくらい辛い(唐辛子味)のですが、サラダと言うよりはお酒のつまみのようです。
スープはタケノコサラダの後に出たので、じつは辛さで繊細な味がよく分かりませんでした。
それはちょっと惜しかったです。
海老炒飯は長粒米でしたが、思った以上に食べやすくてとても美味しかったです。
そしてタピオカミルクは小さなタイプの粒で、元々ココナッツミルクは苦手ですが、とても飲みやすかったです。
東南アジアの料理は、20年くらい前まではなかなか食べづらい風味だったり、数年前のパクチーブームの時は苦手に感じました。
今はパクチーブームも落ち着いて、随分食べやすくなったなぁと感じています。
毎度東南アジア料理とはいきませんが、もっと身近に食べられる料理になるといいな、と感じています。
そして今回のお店でもタイ人スタッフが働いていました。
とても感じがいい笑顔でした。
一方で日本スタッフは笑顔がなくて…。
やはりサービス業は笑顔。
笑顔はそのお店の印象を決めるスパイスなんだな、と心から思いました。