そして実写版の映画を観ることにした。
今日はMIFさんが代休で、午前中は通院で都内へ。
私は自宅待機。
午後からは暇だと言うので映画「バクマン。」を見に行った。
2人で平日に映画を見に行くだなんて、多分学生時代ぶりなのでなんと20年ぶりだ。
今回は、原作にキャラクターを随分寄せてきている印象だった。
編集者の服部さんや編集長は風貌がちょっと違うが、他はだいぶ寄せている。
川口たろう役の宮藤官九郎さんは、ちょっとはまり役だ。
良かった点は、中盤のプロジェクションマッピングやCGを使った表現は、漫画を描くことにのめり込み、漫画家同士のバトルがとても上手い。
原作は中学生から始まるけど、こちらは高校2年生から開始。
サイコー役の佐藤健さんは、高校生役を演じるには少し年を取っていて頬の辺りが10代ではないなぁ…と思うが後半でやつれる役なのでありなのかも。
シュージン役の神木隆之介さんは、吹き出物があって高校生っぽいと思ったが、あれはメイクだったのだろうか?
なにしろみんな汚い。
手も顔も服も出てくる漫画家みんなが、インクと修正液でそこら中汚れている。
実際の漫画家の生活感がありありと出ていて、このリアルさは面白かった。
ただし最近はコミスタなどのソフトウェアを使ってデジタルで描いていると聞くので、こんなに汚れないのかもしれない。
原作は中学生から20代までの10年以上あるので、2時間の映画では高校2年から卒業までに凝縮されていたから、スピード感があって楽しかった。
今日も一緒に映画に連れて行ってくれたMIFさん、ありがとう
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