最高裁が性別変更の条件に生殖不能手術特例法は違憲と判断しました。
私は銭湯はあまり利用したことがないのですが、旅行では宿泊施設の大浴場を利用することがあります。
大浴場の女湯を利用する時、心は女性&体は男性の方はどちらの浴場を利用されるのでしょうか?
そして公衆浴場はどうやって当事者を見分けるのでしょうか?
海外と違って日本は公衆浴場の文化が根付いていますが、高度な変態性を持つ方にどうやって対抗すればいいのか…。
女湯を安心して利用できなくなるのはイヤだな、としか思えないです。
あーあ、温泉さえも寛げないのか、残念だなぁ。
足を骨折して車椅子を使った時に多機能トイレを利用させてもらいました。
その時もお手洗いとて安心できず、骨折しているから仕方ない、ガマンガマンと心に言い聞かせて使いました。
そのお手洗いでさえもジェンダーフリーなる施設ができて、私には絶対使えないと心でシャットアウトしたのです。
公衆浴場もジェンダーフリーといい始めるのでしょうか?
残念な最高裁判決になりました。
☆追記☆
本件は、LGBTQの方の性自認と体についてというよりは、私のようなストレート(心身ともに女性自認)のモノが、公衆浴場等でどうやってそれを証明するのか?にも繋がります。
性別が明記されている身分証明書を持参しないと利用できなくなるのでしょうか?
それともマイナカードに明記してくれるのでしょうか?
まさか見た目?イヤイヤそれは究極のルッキズムでしょう?
それなら空港の手荷物検査よろしく手で係員が確認ですか?
そう思うと、公衆浴場、温泉、宿泊施設の公衆浴場、スポーツ施設の更衣室等、ホントにどうなるのかと目を白黒させております。