送付国:ロシア
送付人:猫ちゃん3匹を飼う女性
切手:25ルーブル×2枚+19ルーブル
消印無しでした。おかげで切手の絵柄がよく見えるし、私好みの絵柄でとっても嬉しいです。
絵はがき:1909年の川辺でのピクニック風景。カラー印刷でどうやら1909年の風景の再現写真っぽいです。
内容:120年前の女性は画像のように頭を覆わなければならないので、今はそれがなくなって良かったです。今年は卯年ですが、私は猫を3匹飼っているから猫年だと思っています、と書いていただきました。
日本では卯年ですが、国によっては猫年だそうです。
日本の亥年は、日本以外だと殆ど豚年なので、国によって微妙に違い、ロシアは殆ど中国と一緒だとか。
広い国土のロシアなら、少しは干支が違うかとも期待しましたが、そんなことはなかったか、と思いました。
絵はがきの画像は、多分再現写真っぽいのですが、私が思うロシアの農村の民族衣装っぽいです。
ただ、男性が2人写り込んでいますが、聖職者っぽい服装です。
この時代のロシアの聖職者といえば、ラスプーチンくらいしか知らない私には、ちょっと不気味に感じてしまいますが(汗)
このブログで何度か書いていますが、私の祖父はシベリア抑留経験者ですが、祖父から聞いたロシアの女性の服装とだいたい同じです。
スカーフを頭に被っていて、エプロンを身につけていて。
祖父の抑留期間は1945年秋~1947年夏、現在のカザフスタンの東部らしいのです。
だから多少の違いはあると思いますが、40年程度の時差は、ロシア農村部の服装には大きな違いはないのかもしれませんね。