makoto's daily handmades

ポスクロvol.613 受取295通目

送付国:ロシア

送付人:猫ちゃん3匹を飼う女性

切手:25ルーブル×2枚+19ルーブル

消印無しでした。おかげで切手の絵柄がよく見えるし、私好みの絵柄でとっても嬉しいです。

絵はがき:1909年の川辺でのピクニック風景。カラー印刷でどうやら1909年の風景の再現写真っぽいです。

内容:120年前の女性は画像のように頭を覆わなければならないので、今はそれがなくなって良かったです。今年は卯年ですが、私は猫を3匹飼っているから猫年だと思っています、と書いていただきました。

 

日本では卯年ですが、国によっては猫年だそうです。

日本の亥年は、日本以外だと殆ど豚年なので、国によって微妙に違い、ロシアは殆ど中国と一緒だとか。

広い国土のロシアなら、少しは干支が違うかとも期待しましたが、そんなことはなかったか、と思いました。

絵はがきの画像は、多分再現写真っぽいのですが、私が思うロシアの農村の民族衣装っぽいです。

ただ、男性が2人写り込んでいますが、聖職者っぽい服装です。

この時代のロシアの聖職者といえば、ラスプーチンくらいしか知らない私には、ちょっと不気味に感じてしまいますが(汗)

このブログで何度か書いていますが、私の祖父はシベリア抑留経験者ですが、祖父から聞いたロシアの女性の服装とだいたい同じです。

スカーフを頭に被っていて、エプロンを身につけていて。

祖父の抑留期間は1945年秋~1947年夏、現在のカザフスタンの東部らしいのです。

だから多少の違いはあると思いますが、40年程度の時差は、ロシア農村部の服装には大きな違いはないのかもしれませんね。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「郵趣」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事