送付国:ドイツ
宛先人:マキシカードが好きな男性
切手:ニホンジカ20円+初の国産飛行機・飛行船
絵はがき:致道博物館内の御隠殿(山形県鶴岡市)
「ちどうはくぶつかんのごいんでん」と読みます。幕末に庄内藩の藩主が隠居所とした建物です。
文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄、インコちゃんシールほか。
内容:この建物は160年ほど前に藩主の隠居所として建てられました。今は博物館になっています。歴史ある建物なので映画やテレビドラマの撮影に使われることもあります、と書きました。
選んだ理由:お相手はマキシカード以外はお気に入り登録はしないみたいです。
私はマキシカードを作る予定はないので、もうこれは私が自由に送っていいのだろう、と勝手に判断しました(苦笑)
私も御隠殿を見学したときに、隠居所だからこぢんまりはしているのですが、趣向が凝らしてあって素晴らしい家屋だと感じました。
そしてこの絵はがきは無料だったことと、何枚かいただいてきました。
近年、文化施設オリジナルの絵はがきの中では断然厚紙で私のお気に入りです。
コストカットのためなのか、最近はオリジナル絵はがきは、かなりペラペラな紙質が多いのが残念です。
私が会社員時代にお付き合いがあった印刷所の担当者さんによると、紙の厚みによる価格差は僅かなんですって。
印刷もできればある程度適した厚みがある方が印刷しやすいそうです。
でも軽量化やエコの観点、倉庫保管費用、運搬費を考えると薄紙がもてはやされるそう。
そうなると印刷自体が難しくなることがあって結局、紙の厚さによる価格差があまりないそう。
価格差があまりないなら、軽量、倉庫保管費用が少ない、運搬費が安い薄紙に偏りがちなんですって。
絵はがきなんてそんなに倉庫代がかからないのだから、ある程度厚紙で作って欲しいなぁ…。
今回もお相手まで無事に届きますように。