そう思っている。
私の場合、それは服。
今から8年くらい前だろうか、ストレスなのかよく分からないが、選ぶ服が殆ど黒いモノになってしまった。
僅かにグレーがかっているとか、デザインが違うとか、なにしろ黒かダークグレー。
でもレースとか凝ったデザインのモノが多かった。
ほかの色合いも持っていたが、封印状態だった。
その反動なのかはよく分からないが、6年くらい前には、他人が選びそうもない柄物ばかり選んでいた。
それでもたまに無地を選ぶも、かなかなか一般的には選ばない色が多かったかなぁ。
なにしろ黒からの反動が激しすぎたと言える。
3年くらい前からやっと無地を選びはじめて今にいたる。
さすがに今では黒い服はブラウス1枚(冠婚葬祭用)、羽織り物1枚、喪服が残っているだけ。
ただ、柄物はいまだにクローゼットの中で存在感たっぷりに居座っている。
これ、まだまだごくほんの一部。
黒い服が好きだった時代からの過渡期は、黒地に柄物。
セキセイインコを飼い始めた頃から小鳥柄が増えたり。
元々花(とくにばら)が好きだから、そういう柄物はついつい…。
さすがに柄物×柄物で着ることはないけど、柄物を選ぶことに疲れたのだろう。
この柄物、じつはほぼ同じメーカー。
このメーカー、当時はセールになると一気に元値の7割引くらいになっていた(現在はせいぜい3割引)。
だから気安く衝動買いしていたんだよなぁ。
最近は、白や単色のシンプルでいわゆる「どこにでもありそうな無難な服」を選んでいる。
いまだに現役で個性的な柄物を着ているが、時々、私って本当にこんな服着ているんだなぁ、と気持ちが落ち着かない時がある。
シンプルライフ、コンパクトライフにはまだまだ道程が険しい。
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makoto
piri☽
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