結論から言えば、今回がラストで以降は作りません。
作成を断念します。
今回の試作。
鼻の辺りにプラ板を入れて、口周りに空間を作り、マスク本体にスリットを入れて食べる動作を楽にできるようにしました。
着用するとこんな感じです。
結局アラビア辺りの女性の衣装、映画「アラビアのロレンス」辺りを彷彿させるだけで、あまりパッとしません。
大河ドラマ「真田丸」の大谷吉継(演:片岡愛之助さん)も思い出したりもして。
挙げ句にMIFさんに「それ、外食で使うの?」のひと言で、悪目立ちするな、と実感しました。
何よりも洗濯を意識してプラ板を着脱できるように設計したのですが、プラ板というのもなんとなく抵抗感がありました。
と言うわけで、今回でお食事マスクの試作は止めます。
そしてこれまでに使った素材は全部解体して、また何かを作る時の素材にします。