乗客+クルー+支援者(自衛隊や医療関係者)の分ですって。
私は崎陽軒はさすがだな、スゴいなって思っていました。
ところがそのニュースは乗客がネット情報で知っていたのに、一向に弁当の配布がなかったそうです。
崎陽軒は昨日午前10時に大黒ふ頭に届け、午前11時に積み込み完了を見届けたところまでで納品完了です。
もちろん勝手に持ち込んだのでは無く、ふ頭代理店を通じて打ち合わせ通りの日時指定で寄付。
賞味期限は昨日午後4時だったので、配られず、食べられず、廃棄になるしかないそうです。
とても残念なことです。
でも今は非常時ですからなにかと行き違いがあるのかもしれません。
寄付者も配布対象のみなさんも残念なことでしたが、私は崎陽軒のお弁当を食べて応援したい気持ちになりました。
横浜市やその周辺では、町内会行事等にも崎陽軒のシウマイ弁当は出てきまして、かなりなじみあるお弁当です。
駅弁でも東京駅や新横浜駅ならシウマイ弁当はよく見かけます。
私は以前横浜市の中心観光地で8か月ほど働いていました。
クルーズ船は大さん橋に停泊していたのに、大黒ふ頭に停泊するだなんて見たことがないなぁ、と思っていました。
私の印象では大黒ふ頭は輸出用自動車や一部コンテナ貨物船が泊まる感じ。
私が勤務していた文化施設方面から見ると、大黒ふ頭は港湾の対岸という印象でした。
あんなところにクルーズ船なんて停泊していたかな?と。
すると、昨年4月に大黒ふ頭にクルーズ船が停泊できる施設ができたそうです。
大さん橋は、横浜ベイブリッジを越えないと停泊できません。
以前、寄港しようとしたクルーズ船が大きすぎて、横浜ベイブリッジの下を通過できず大黒ふ頭に停泊したことがあるそうです。
大黒ふ頭は、横浜ベイブリッジを通過しないふ頭なので、今後のインバウンド対策として大黒ふ頭にクルーズ船を停泊できる施設を作った訳です。
それなら、私が知るわけないか。
私が勤務していた文化施設では、当地の観光協会からいつクルーズ船が入港するか逐一お知らせが入っていました。
確かにクルーズ船入港日は少々海外のお客様が多かったことを思い出しました。
さて2009年に新型インフルエンザが発生しましたが、その後新型インフルエンザの流行があまり騒がれなくなりました。
私は新型インフルエンザは収束したのだと思っていたのですが、そんなことはないみたいです。
私も数年前にインフルエンザA型にかかったのですが、その前は16年くらいかかったことがありません。
そのため多分、数年前のインフルエンザが2009年の新型インフルエンザだったのかもしれない、と思うようになりました。
新型コロナウイルスも今は新型ですが、数年後には自然とかかる風邪かもしれません。
結局封じ込めは難しいのではないか、と思っています。
とうとう国内でも新型コロナウイルス感染による死亡者が発生しました。
ご冥福をお祈りします。
また武漢からの帰国者のみなさんも、クルーズ船に閉じ込められている方々も、発症しているみなさんも、無事にご帰宅できますように。