makoto's daily handmades

ポスクロvol.684 受取329通目

送付国:フランス

送付人:ハンドクラフトが大好きな女性

切手:2フラン?(ロベール・ドローネーの油彩画)

フランスのユーロ導入年は1999年1月。切手は1976年発行なのでまだフランスフラン時代です。

もしかして画家の生没年か作品発表年かと思ったら、1941年没なのでちょっと違うみたいです。

1ユーロ=6.55957フランで換算するそうで、現在フランスから国際郵便はがき料金は1.8ユーロなので、換算後約11.80フラン。

えーと、どうなっているんだろう?と驚きが隠せません。

絵はがき:帽子を被った女性のシャドーアートの2つ折りカード

内容:お相手のお住まいの地域のこと、ハンドクラフトが好きでこのカードもお手製であることを書いていただきました。

 

封書で届いたので「私、はがきの方が好きなのにな…」と思って開封したら、シャドーアート!

これ、以前、やってみないなと思ったことがあるペーパークラフトです。

日本ではシャドーボックスとか、シャドーアート、3Dアートなどと言って、額縁に仕上げることが多いので、カードは初めて見ました。

とても美しくても、繊細な作業なので私が取り組んでもイライラするだけだなぁ、とも。

そしてお相手は筆記体でメッセージを書いているのですが、どう読んでみても所々子音が書き間違えているような単語がいくつかあって、意味が微妙に分からなかったです。

書き間違えているのか、フランス語風の綴りになってしまったのかは微妙にわからないのですが。

私が日本の学校教育で習って使っていた筆記体の書き方が、世界で通用するとは限らない…これはポスクロを始めてから本当にヒシヒシと感じていることです。

アラビア数字の形さえも、随分書き方が違うのでビックリすることもありますけれどね(大汗)

封書でいただくと、開封する楽しみがあるのでこれはこれで楽しいですが、やはり私は絵はがきが好きです。

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