makoto's daily handmades

朝ドラ「なつぞら」第13週感想

今週はヒロインの友達がメインです。

ヒロインと共に北海道から上京した菓子職人見習いが役者になりたい、という回です。

 

演じている役者さん達誰もが「役者になりたい」と思ってこれまでの役者人生を送ってきたはずで、誰もが家族から「役者で喰っていけるのか!」と叱られたのではないか、と想像します。

 

菓子職人見習いの雪次郎くんの両親と祖母が北海道から上京してきて、役者にならない(菓子職人の修業続行)の説得をします。

でも思うような説得はできないのです。

 

雪次郎くんのお父さん役、安田顕さんがトーク番組でこのシーンのことをとても複雑な気持ちで演じていたとお話しされていました。

自分も親や勤務していた会社の上司達に役者になりたい、伝えた時の気持ちが蘇ったと。

光の具合で、安田さんの長いまつげが白く光って、くぼんだ目が暗く映ったとき、本当に職人として、親としての哀愁を感じました。

私にはそんな経験もなくスルッと生きていてしまったという感覚しかないので、こう言った話を聞くたびに自分の甘さをかみしめることになります。

 

さてヒロインは斬新な動画を描いてみたり、雪次郎くんのことで一緒に悩んだり、私にはない一生懸命生きている感じがいいのでしょうね。

そしてびっくりしたのは、ヒロインの幼なじみの天陽くんが結婚するそうです。

上京するときに、ヒロインに待たないと宣言した天陽くん。

そうか、本当に待たないんだな、と。

そしてどうやら来週はヒロインの妹が登場するみたいです。

展開が楽しみです。

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