巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

阪神のパフォーマンスよりも止めさせたいもの

2013-08-14 23:14:44 | 野球
今年から阪神は本塁打を打った時など、選手の多くがスタンドを指差すパフォーマンスをしている。だがこのパフォーマンスについて先日、「サンデーモーニング」に出演したミスター・タイガースこと掛布雅之は「相手に対する挑発行為と受け取られかねない。甲子園でならまだしも、ビジターの時は考えないと」という趣旨の発言をした。

あのパフォーマンスをもしメジャーでやったら、即刻乱闘となるだろう。しかしそのパフォーマンスを考えたのがメジャー2年間で何もできず、日本人内野手の評価を大きく下落させた西岡剛だというから驚く。メジャーではダメだが、日本なら大丈夫と考えたのかはわからないが・・。今年からDeNAでプレーしているモーガンはよく「T」の字を作っているが、昨年までのメジャーではやっていないはずだ。

この掛布の発言には賛否両論が起きている。
「掛布の言うとおり。見ていて不愉快だ」
「ラミレスはホームラン打った後、毎度パフォーマンスしてるのはどうなるんだ」
「サッカーだって、点を決めた後、サンフレッチェなんかはみんなでいろいろやっているじゃないか」
などなど。

実際、他球団の選手からは「いい気はしない」などの批判的な意見も出ている。

で、私の意見はというと「勝手にやれば」という感じである。
もし指差す方向が打たれた相手のピッチャーや相手の応援団の方向なら絶対にダメだが、そうではないのでご勝手に盛り上っていればいい。実際、テレビで見ていて確かに気分は悪いが、それよりも、もっとやめてほしいことが、頼むから勘弁してくれということがある。それは、


川藤の解説である



あれほど聞いていて不愉快なものはない。聞くに堪えれれない。新聞で川藤が解説だと知ると、私は試合を見ない(たまにBS1で中継しているときはそっちを見る)。精神論ばかりで技術論は語れない。時には酔っ払っているんじゃないかとすら思う時がある。あの程度の解説なら私でもできる。それで解説者としての出演料をもらっているのだから、起用しているテレビ局は‘狂気の沙汰’としか思えない。

頼むから、お願いだから川藤の解説は勘弁してほしい。もう法律で禁止にするべきだ。国会議員になった堀内に提唱してほしい。その代わり例のパフォーマンスは容認するから。


代打人生論 ~ピンチで必要とされる生き方~ (扶桑社新書)
川藤 幸三
扶桑社

川藤はマイクの前で喋らなくていいから、ダンカンみたいに、どこかのスポーツ新聞で応援記事でも書いてて。